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デカルトは、「我思う故に我あり」と考えました。それから300年後、ジャンポール・サルトルは、それに代わる「真理」を発見しました。サルトルは、「我思う故に我あり」と考えている「私」を観察する⇒別の「わたし」(本当の自分)が居ることに 気が付きました。どいうことか?自分が考えている事に気付いた時、「気付いている意識」はその「思考」の一部ではありません。「わたし」(真我)は、「思考」の外側に存在しています。つまり、わたしたち人間には、「思考」とは別に上位の意識(概念)が存在します。つまり、あなたが「自分」と思っている「あなた」は、本当のあなたではありません。それは、「自我」(幻想)です。
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