突撃!隣りの猫事情 #4 〜シッターさんに聞いてみよう♡〜

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猫ごはん部イベント
突撃!隣りの猫事情

第4弾:シッターさんに聞いてみよう♡

(2021年10月24日(日)開催のオンラインイベントのアーカイブ)

ペットシッター&犬のしつけ Smile(スマイル)の
中村絵理さんにお話を伺いました

みなさんは、

ペットシッターさんを利用したことはありますか?

実は今回、この企画を思いついたのは、私自身がシッターさんを利用したことで気付いた気持ちの変化みたいなものがあって

特に、猫を置いて旅行へ行くこととかに抵抗がある人、誰かにお願いすることが不安な人、そういうの必要ないと思っている人がいるとしたら

その時間もったいないから

誰かのサポートを受ける、ということ

信頼や安心が心をどれだけ軽くしてくれるか、ということを

感じてもらいたいな、と思ってのことでした。

自分には必要ない、と思わず、ぜひ最後までご覧くださいね!

シッターさんにお願いするのはちょっと、、、

今のところ猫さんは一緒に連れてお出かけできる先も少ないですし、

逃げないように訓練されている猫も少ないでしょうから、

旅行へ行こうと思っても、犬のように手軽に一緒に外出とはいかないでしょう。

さらに言えば、

猫は基本的に臆病なので外出などとんでもない!と思っている方も多いかも知れません。

それでも不意に、誰かにお願いしなければならなくなる場面にも一生のうちに一度は遭遇するでしょう。

そうした”よほどのこと”がなければ、また日常的に長期外出が発生する人でなければシッターさんにお願いするという選択肢自体がないのかも知れませんね。

実はわたしもこれまでは、家族や友人にお願いするなどして手近で済ませたり、家族の誰かが留守番をしたり、1〜2日ぐらいなら大丈夫と思って過ごしてきました。

特に我が家は過去最大8匹の多頭飼いだったこともあり、シッターさんも大変だろうし、申し訳なさ感や金額の面から敬遠していました。

自分が外出しなければ良いわけだし、かわいい猫たちと離れるのも嫌だし、、、といろいろ言い訳もありました。

でも・・・

それはちょっと健全じゃないなぁと思うんです

猫たちのお世話をするって大切です。

その命を預かっているわけですから。

でもちょこっとだけ考えてみてください。

いつもいつも私が、私が、ってなっていませんか?

それが悪い、ということではなく(現に私もそういう一人ですし)

ただ、自分がいつも面倒をみなくっちゃって思うのって、ちょっと重くないかな〜って。

なんとなくエネルギーの偏りが起こってないか〜い?!って思うんですよ。

猫さまが一番、それだけで至福なので、っという人でも

どんな人でも

ちょっとした旅行へ行って息抜きをしたり、

日常の生活から抜け出してリフレッシュするのって

声を大にしていいますが、

実はすごくすごく大切なんです!!!

日常と離れることで見えてくるもの

猫の自然食講座でも、ホメオパシーの講座でも、私がちょくちょくいうのが「刺激」の大切さ。

日常ではいろいろなことが起こるので、常に「刺激」を受けているように思うかも知れませんが、実際にはルーティーンがほとんどで心躍るイベントやひえ〜って焦る大問題もそれほど起こりはしません。

もちろん、自分からいつでもイベント作って毎日が刺激的すぎるという人もいるかも知れませんが。

「刺激」がない、変わらない日常というのは感覚を鈍らせます。

人間という動物は、基本的にネガティブに傾いています。

そのため、何をしなくても日常に変化がないと、なぜかマイナス思考へと陥っていくものなのです。

ですから

「非日常」という「刺激」はとても大切です。

そして「非日常」を得るためには、日常から脱却しなければなりません。

もちろん猫と共に「非日常」へ行けるのであれば良いのですが、一緒に、というのもなかなか難しいと思います。

それなら、自分だけでも、、、でも良いのです!

いざというときの

「非日常」という刺激を受けると、私たちの感覚はリフレッシュされてクリアになります。

そうして日常へ戻ってくると、これまでと変わらない日常なのに、なんとなく同じではなくなっています。

猫たちの存在が今まで以上に愛おしくなったり

今まで見たことのない一面が見えたり

自分が勝手に作り上げていた(持っていた)不安や心配は先入観に過ぎず、プラスに得るものが遥かに大きいことに気づくかも知れません。

そして、これも大事なことなのですが、

こうした「非日常」というのは、自分で意識してするものだけではなくて、予期せず突然やってくるものでもある、ということ。

例えば、どうしても誰にも託すことができない状況で、猫を留守番をさせなければならない!なんてことが起こったとき。

準備もしてないうちにそんなことになると、自分にも猫にも、精神的にも肉体的にもすごく負担がかかることも。

そういう”いざというとき”に、安心してお願いできるシッターさんと繋がっておくと、面識のないシッターさんにお願いするよりもより安心感が高まります。

猫の飼い主さんって、インドアな感じでSNSを通しての繋がりは広がっていても物理的な繋がりって意外と少なかったりします。

猫友さんを増やすイメージを持って

もっと積極的にシッターさんに留守を任せたり

自分以外、家族以外の人と交流させてみるというのも

積極的に行なってみるのも良いのでは、と思います。

エネルギーの流れも変えてくれるのでオススメなのです^^

というわけで、

実際にシッターさんとして活躍している絵理さんにお仕事内容などについてたくさんお話をお聞きしましたので、今後、猫との暮らしの中でご活用いただけると嬉しいです!

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