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この世は舞台、男も女も人はみな役者! (All the world‘s a stage、and all the men and women merely players.)シェークスピアのこの有名なセリフの中には、人生のエキスが多くあります。シェークスピアは、人生、「人は皆、役者だ」と言っています。日々学んでいることを、自分の舞台(日常生活)で演じてみればイイと言っています。(いい恰好なんぞする必要はない=自分を晒すことだ)。そしたら、いろいろと嫌でも気づく事があると言っています。演じるからこそ、気付きがある。演じなかったら、何も気が付かない。ブログ記事やメルマガも、他人に晒すから気が付きます。失敗なんて恐れることはない。(失敗は、むしろ糧、学習)。最初は、恥ずかしい思いをするかも知れないが、「それこそがいい」と言っています。
そもそも『失敗』というものも本来は無い。出来ない方法が、一つ見つかるだけの事。「自分らしくない自分を目指す」ことこそが成長になり、進化するというわけです。いつもの自分らしい自分を演じていたらいつまで経っても成長はゼロです。(この方が居心地が良い)進化しないという事です。演じない=「生きた化石」です。これからどんな人間になっていくのか。未来の自分①に焦点をシフトしていく(ゴールを決める)事です。川の上流にゴールデンボール(金の玉)を投げ続ける事で、人は日々進化します。演じる事によって今の自分(自我③)から離れ、「いまここ」(あるがままの自分)②縁起が起こります。冒頭のシェークスピアの名言は、砂時計の原理(唯識/般若心経)です。