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ヘルモアっていう
治療院・サロンをカンタン検索
無料で健康相談
というサイトがあります
そこに當【からはだふくらか】も掲載させていただいていまして
時折健康相談にもお答えしています
先日こんな文句が挙がっていました
腰痛の原因が水不足?
だから腰痛がでます?
なんてでたらめ
なにを根拠に言ってるのか意味が分からない
ばかじゃねーのって思いますが?
洗脳、詐欺整体もう20年もすれば潰れるよ。
これはまず間違いなく私のことだろうと思います
(^o^)
この亀岡さんという方は言いっ放しで返答を受け付けずシャットアウトしてしまっているのもあり
ここで疑問を解消させていただこうかなと
まあそう考えた次第です
私が回答する場合
その方のおからだの状態を判斷してお答えしていますので
この場合は水分不足が視て取れたから
そうお傳えしたまでで
すべての腰痛の原因が水不足だと言ってるワケではありません
それを踏まえて腰痛の原因というものを
皆さんと壹緒に
考えてみたいと思います
少し前まで醫學では80%は原因不明と言われていました
WHOでは最近ストレスだとかそういった精神的なものが大きな原因を占めると言っているようです
さて
ではストレスが原因としてみましょう
ストレスが原因だと壹體何故腰痛になるんでしょう?
酸素不足
筋肉が収縮
骨がズレる
椎間板がはみ出る
背骨が圧迫される
神經に障る
順序的にはこんな感じでしょうか?
痛みを感じられるのは筋肉部にある
痛覺神經の感受部分だけです
だから骨が折れようが砕けようが潰れようが
筋肉に影響が無ければ痛みは感じません
神經が潰れようが切れようが痛みにはならず
感覺自體が失くなります
ですので痛みを感じるプロセス的には
筋肉の収縮までで
あとはその筋肉の収縮によって引き起こされる變化となります
さて
では筋肉が収縮すると何故痛むのでしょう?
筋肉が収縮と擴張をすることでからだは動きます
その度に痛みを感じるワケではありませんね
筋肉が収縮と擴張をする時
静脈血や間質液がポンプされ循環が促されます
痛みを感じる時というのは
筋肉が収縮したままのところに循環が起こる時なのです
つまり
本來筋肉が擴張しなければならない時に
収縮したままだと
そこへ血や液が通ろうとしてぶつかり
痛みとなります
炎症っていうのは
集まりすぎていっぱいいっぱいの処に
さらに血や液が集まろうとする痛みですね
痛みってのは循環が滯っている処に
循環が起きる時に出るものです
そうして循環が順調になれば痛みはありませんし
循環が滯ったままなら痛みは感じられません
からだを修復する力を持っているのは血と液
つまり
からだの中の海だけです
骨のズレが整おうが
そこに水分というからだの70%を占めると言われる存在が無ければ
良くなることはありません
固いステーキ肉を叩いて柔らかくなるのは
組織を壊しているからで
生きているからだでそんなことをしたら
傷害罪です
生きているからだの筋肉が柔らかくなるのは
そこに循環が生まれるからです
ですがそもそも
その循環するものが枯渇していれば
循環は滯りがちにならざるを得ませんし
それ自滯が汚れたり治す力を失っていれば
どれだけ循環しても治りません
だからいつも
からだの中の海の状態を考えて生活をすれば
惡くなることなんて無いんですよ
とお傳えしているのです
ところがどうも皆さん
からだは惡くなるのが當たり前で
惡くならない爲には特別な何か秘訣があると考えているのでしょうか?
だとしたら
もうそこの根本から意見の食い違いがありますが
からだは良い状態で生きて死ぬのが當たり前です
ヒポクラテスが
「人はそのからだの中に100人の名医を持っています」
っていうのはそういう意味です
おかしくなるのはそうなるようにしたからで
すべて自業自得なんですが
どうもそれを直視できないんでしょうか
病気はすべて生活習慣病で
老化もそう
毀すように使っておいて
毀れたから治せっていうのは
保証期間内でも受け付けてもらえない案件です
簡單な話だと思うんですよ
からだの中の海の循環を阻害しないように生きれば良いだけのことなんですから
まあ
この亀岡さんのご意見で何がありがたいと言って
あと20年で潰れると
ということはあと20年もすると
皆が自分で自分のからだに責任を持って
快いからだで愉しく悦びに溢れる毎日が贈れるようになって
私の必要が無くなるってことですね
20年かぁ
も少し卷きで行きたいですね