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日本の武士道精神と西洋の騎士道精神の共通点と違いは何か?共通点は「命以上に大事なものの為に命を使う」。違いは、「真心があるか・どこにあるか」。武士道は、鈴木大拙の言う日本的霊性、「純度100%の真心=魂」とひとつになることを重視。騎士道は、ひとつになるよりも神の奴隷・道具となる事を全う出来たかを重視している様に見えます。武士道は、「自分は、神(仏)になったか」(自分軸)ですが、騎士道は、「神の言う事を聞けたか」(他人軸)です。武士道は、自分の決断と覚悟で、これが「私の人生」だと絶対的主導権を取り、人間として、最高最強のモデルを、共同体レベルでつくろうとします。武士道は、生死を超えて「誇れる戦い」を追求します。一方の騎士道は、神を信仰しない者は、悪魔として切り捨て「勝ち負け」重視の世界です。(Dr.ノ・ジェスの哲学カフェより)
この記事の図解からの学び;①日本の武士道の方が、西洋の騎士道よりも抽象度が高く(メタ認知)、上位概念だと言うことです。つまり、武士道の方が精神力において、はるかに優れており強いということです。(砂時計の上側) この事が、戦後GHQマッカーサーが、日本人の再興を恐れて、国際法で違法の焚書によってまで、日本の社会・教育現場から、神道や武士道精神に関わる書物(教育勅語など)を消滅させ、日本人を精神的「骨抜き」にした理由ではないかということです。もしかしたら原爆の投下。。。