与える人・嫉妬する人

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「潜在意識」は主語を理解しません。その為、他人と自分(人称)を区別しません。他人に投げかけた言葉・感情も全部自分に還って来ます。他者に対する行いは全部自分に返って来るという事です。誰かに嫉妬するとします。その人が行った行動で成功する事に対して否定の気持ちが働くという事は、自分が同じ行動を取ったら成功するかもしれないのに、それに対して制限をかけている事になります。自分が動けなくなるという事です。勿体ないです。成功するかもしれないのに自分が動けない要因を自分で作っています。つまり、脳科学的に良い行い・良い言葉を他者に与える人は、それを自分自身にも与える人だということです。自分の言葉は、自分が一番聞いています。自分の感情は、一番自分に投げかけています。

嫉妬深い人は、常に不安や恐怖・無力感にとらわれています。不安や恐怖、無力感にとらわれている人は、自分より優れている人を実力で見返すことができないため、嫉妬心など醜い無意味な感情で人の足を引っぱろうとします。しかし自分の力を信じ、何事にも前向きにチャレンジしている人には、嫉妬心など起こりません。なぜならポジティブであれば確実に夢への階段を上ることができるからです。


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