このコンテンツには閲覧パスワードが必要です。
循環を阻害するのは糖
糖はエネルギーだけど外から補充してはいけない
糖は癌の餌
癌は惡者?
という話
蕎麦屋のおかみさんが來院
外反母趾は消費しきれなかった糖が全軆に蓄積されて冷えて固まった状態ですよと
動物は動くのが仕事で
動くということは歪むことなのだから
歪むこと自體は何の問題も無いけれど
歪んだものが戻らなくなるのが問題で
歪みを戻らなくさせているのが糊として働く糖ですよと
どうしても
「食べないと力が出ない」
という幻想から抜けきれない
食べた方が循環すると考えてしまっているようですが
「殻だ」「空だ」なのだからからだは食べたら一刻も早く消化吸収をして胃腸を空にしたいのです
そこにエネルギーが注力されるから力も出なくなるし頭も働かなくなる
食ったら力は逆に出なくなります
循環も消化吸収の爲に胃腸に集中しますから全軆の循環は落ちます
食はガソリンじゃ無いですよと
満腹の馬面にニンジンをぶら下げたって走らないでしょう
胃腸に集中したいのにからだを動かしたら
動きの質が落ちるだけじゃ無く
消化吸収も疎かになって
どっちも中途半端になってしまいます
糖は確かにエネルギーなので
血糖値が下がると力が出なくなり
血糖値が戻ると活動しやすくなります
しかしこれは本來は體内で行うべき働きで
外から摂り入れることで血糖を統御をしようという考えそのものが間違っています
體内で作り出すから恒常性が保たれるのであって
そもそもが中の状態が分からないのに外から制御なんて出來るハズが無いのです
からだの働きをからだに任せずに
外から手伝うほどにからだはこれ幸いと働きをどんどん手放していきます
腹巻きをし続ける人が腹巻きを外したら
即効でお腹が冷えるのはお腹の熱を産み出す力が萎縮しているからです
本来のパーキンソンはごく僅かで
殆どがパーキンソン症候群と言われる似て非なるものですが
パーキンソン樣の症状、動き辛いとか振戦とかがある人にドーパミンを投與すれば本格的なパーキンソンになります
ドーパミンが出辛いなら出すように促さなければいけないのに
補うからいよいよ出なくなってしまうんです
便秘の人が下剤を服んだらそりゃあ出るでしょうが
ただでさえ蠕動運動が弱いのにそれを手伝ったら
いよいよ蠕動運動は弱まって
ますます出ないからだになっていくだけです
糖を摂らないと力が出ないと言ってるのは
これらと同じこと
それが無いとどうにもならなくなることを依存症というのでしょう?
依存症って事は中毒って事ですね
空っぽになったからだは循環も免疫も正常化します
食い過ぎてると胃腸が疲弊してきて消化吸収の力も弱くなってくるし熱も産み出せなくなり
免疫が下がります
免疫が弱くなれば體内の老廃物の排泄力も落ちますし
外からの影響も受けやすくなります
基本として抑えておかないといけないのですが
癌細胞はこういった免疫と同じ働きをしているんです
癌細胞が独自に動けるのは全くこういった際の緊急事態要員だからで
癌細胞も免疫と一緒に弱くなってしまったら
ゴミや菌などに汚染される一方になってしまいますからね
「病気は卽死しないシステム」
とは良く言ったもので
癌になってなきゃ15年前に死んでたんですよ
ってことです
免疫つまり循環を阻害するのは全軆で糖が糊となっているからでしたね
免疫が下がると癌が活潑になります
そして癌の餌は糖です
つまり癌は糖を排除する爲に働いているということ
コレだけ見ても癌が悪者では無く
糖が諸惡の根源だということが解りますよね
いや勿論必要なんですが
敢えて摂る必要は無いということです
いつも引き合いに出して申し訳ありませんが
あまりに例として理想的なので今回もご登場願いますが
堀ちえみを見れば判るように
癌を惡者にすると壹々その癌を退治する度に治療費が稼げ
しかも癌が出來てくる環境はどんどん整っていきますから
死なないように气を付けていれば彼女はいつまででもお金を運んでくれる弁天樣なんです
そのシステムをもっと擴げようとしているのが“早期發見”ってヤツですね
検診治療検診治療で死ぬ迄尻の毛まで毟り取られるだけです
癌保険に入ったって癌は防げません
病气にならない爲に必要なのは
最低でもお腹が空いてから食べる
お腹が空かなかったら食べない
コレが基本中の基本です
とお傳えしても多くは理解は出來ても納得できないので
何度も同じ話を繰り返すことになります
しかし接触頻度が高まれば
それだけでも信用度は增しますから
とにかく愚直に言い續けるだけです