時空反転の原理

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私たちは、1日に5~6万回「思考」しています。その内の80%はネガティブな思考です。そして、95%は、前日と同じ事を考えています。(脳科学)。あなたの日常の「習慣」は、無意識で行う思考、行動、感情のセットです。習慣はこれを繰り返す事で身体が覚えてしまっています。考える事で特定の感情を感じます。感情は過去の経験の最終的な産物です。何を考え何を感じているかが、あなたの存在状態を作っています。昨日の出来事や問題を思考し、感情を感じていると、あなたの存在の状態は、「過去」を彷徨しています。無意識の内に「過去」の呪縛にはまっています。「いまここ」にいません。無意識に繰り返しアクセスし続けている「過去」は、間違いなく、あなたの現在と未来を作ります。「過去→現在→未来」(過去起点)そして思考が人生に関係しているのであれば、あなたは過去の経験から得られた感情と同じレベルで思考してしまう事になります。同じ「思考」は、同じ「選択」に繋がり、同じ「選択」は同じ「行動」になり、同じ「行動」は、同じ「経験」を作り出します。故にほとんどの場合、あなたは同じ人生(経済状態)を創造し続ける事になります。こうして、感情(過去)に人生が縛られて、「過去を生き続ける」事になります。無自覚に生きると、無意識に「思考」で「過去」にアクセスし感情を感じています。「過去」の感情ボタンがプログラムを発動させて、あなたは自分の「過去」に動かされているパペット(操り人形)です。(続く)



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