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自我(苦悩=偽りの自分)の生成メカニズム; 「現実」という「認識」は、目や耳から入って来る五感情報を脳(RAS)が勝手に間引いて組み立てた偏見の塊です。外側起点の反応・解釈(意味付け)です。これが「自我」の生成メカニズムです。処が、真実の「現実」は、常にニュートラルで「内側→外側」インサイド・アウトで生成されます。「身・口・意」が一致」しています。「内側=外側」です。「自我」の「幻想」(分離・ズレ)は起こりません。処が、「身口意不一致」だと、「内側」と「外側」がずれていますので、これがモヤモヤ・イライラ・怒りや「苦悩」として現れます。このカラクリに気付ける様になると「苦悩」は自ずと消えます。これが「覚醒」の原理・メカニズムです。トレーニングで誰でも出来ることです。「気」が付くか否かだけです。
「内側」と「外側」のズレを一致させるだけで人生が変わります。(身口意一致の法則/密教)。信念とは、あなたが頑なに信じている想いや「こうあるべき」と思っている「思い込み」の事です。これがあなたの「現実」をスムーズに運ばせない原因です。頭(顕在意識)では、「こうしたい!」と願っていても、潜在意識(心)ではそれと真逆の想いを持っていると、願いは叶わず、いつまで経っても同じ状況や出来事を繰り返します。これが、あなた自身の潜在意識(内)と顕在意識(外)の仕組みです。自分の内側と外側が一致するだけで「悩み」や「問題」が消え去り、願いが叶って行きます。図解「心の砂時計」は、この「内側」と「外側」のズレや滞り(差)を取る=「差取り=悟り」=「身口意の一致」を目指す考え方です。