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立つということは重力に逆らうということです
飛行機が飛ぶには向かい風が重要で
風を受けるから揚力が発生し
あのクソデカい機体が浮かび上がります
仮面ライダー壹号は當初ベルトに風を受けることで變軆していました
ウイルスや菌に接触することで免疫力は賦活します
私たちのからだの中では毎日何千とガン細胞が生まれ
白血球がそれらを取り除いています
地面があって
そこに足を着いて
摩擦力が産まれることで
前へ進むことが出來る
抵抗する力があるから
初めて運動が生まれます
立つのに必要なのは
骨と「立とう」という意い
歩くのに必要なのは
重力と「進もう」という意い
「空を飛びたい」という意いがあるから
飛行機が生まれ
樣々な者たちと共棲する爲には
触れ合いが必要で
その最適な距離が環境を作ります
存在理由の無い者が存在し得ないのが
この世界のきまりですから
存在している者すべては必要があって
そこに在ります
筋肉の役割は動きの制御であり
循環の爲のポンプ
「姿勢を良くして」
と言った時概ね筋肉で制御しようとします
大方は擴がっている肩甲骨を内側に寄せ
伸びている腰背を縮める
という具合に背面に力を入れて縮めて
「良い姿勢」を作ります
力を入れて形を保持する
ということは筋肉を収縮させたまま固定する
ことになりますので
循環が生まれず酸素不足になりますから
續きません
動くのが動物の基本ですから
ジッとしていれば辛くなるのは當たり前
そして動くとは重力と書きますね
力を抜いて筋肉の重さが重力で下に引かれる程に
支える骨には上向きの力が加わります
これは解りにくいかも知れませんが
必然的にそうなるものなので考える必要はありません
そうして筋肉の力が抜けていて
尚且つ微妙にバランスを調整する働きによって
自然な循環が生まれますから
いつまででも「良い姿勢」は保てます
つまり「良い姿勢」は最も“ラクな姿勢”なのです
力を抜けば抜く程
姿勢は勝手に良くなっていくものです
大谷翔平やイチロー
マイケル・ジョーダンや双葉山
果ては宮本武藏など
大きな記録を樹立する戰士は皆力をよく抜くことが出來るからこそで
力が抜けるから力を入れる時との振幅の差が大きくなって
より大きな力を生むことが出來ます
力が抜けなければ力を入れても差が小さい爲に力も小さくなります
0↔100
50↔100
「良い姿勢」になれば循環能力が最大化します
不調とはからだの中の太古の海の循環が滞ることですから
「良い姿勢」であるだけで勝手に健康はついてきます
そうなればあなたも大谷翔平や宮本武藏のように歷史に名を殘す偉業を達成することも夢では無くなります
偉業を達成する者が少ないのは
單純にこの原理を知らないからであり
大谷翔平とあなたとからだの構造は基本的に同じですので
彼らに出來てあなたに出來ない理由は有りません
私ですか?
私はですから皆樣より半歩か一歩先んじている状態ですね
別に偉業を達成する必要はありませんが
皆が當たり前に快いからだで愉しく悦びに溢れる毎日を贈れるなら
それだけで素敵じゃないですか
そうなれば下らない欲や嫉みや怒りなど
負の感情を持つことが出來なくなります
からだはそういう仕組みになっています