甘味料の甘くない話

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WHO 人工甘味料「アスパルテーム」に発がん性の可能性示す

先日このようなニュースがありました

清涼飲料水や食品などに幅広く使われる人工甘味料「アスパルテーム」について、WHO=世界保健機関の専門機関は「発がん性の可能性がある」という見解を示しました。

WHOの担当者は「摂取が自動的に健康への影響につながることを示すものではない」として、企業や消費者に冷静な対応を求めています。

WHOの専門機関、IARC=国際がん研究機関は14日、人工甘味料のアスパルテームについて「発がん性の可能性がある」として、4段階の分類のうちガソリンによる排ガスなどと同じ下から2番目に指定したと発表しました。

一方、WHOとFAO=食糧農業機関でつくる専門家会議は、アスパルテームの1日当たりの許容摂取量を体重1キロ当たり40ミリグラムとしていますが、今回の評価を受けて新たな変更は必要ないとしています。

別に今まで通りで問題はありませんよ

ただ“發癌性物質”ですけどね

って脅し文句以外の何物でも無い气がしますよね

甘味料業界に對する砂糖業界からの逆襲じゃないか

という見方をされる方もあるようです

そもそも“糖”というのはエネルギーになるものですが

からだは機械じゃないので電气やガソリンなど燃料が無いと動かないというものではない

ということを認識しておかないと

ワケが分からなくなります

別に何かを補給しなくても

「これをしたらあの人の悦ぶ顔が待ってる」

と思えるだけで力が湧いてきますよね

エネルギーはからだの中から涌いてくるもので

それは何か達成したい目標が明確に現れてくるほどに強くなります

糖は植物が自軆の成長や保溫などの爲に光合成した力で精製しているもので

動物に分け与える爲に作っているワケではありません

さとうきびが甘いのは原産地である熱帯地域の気候が雨期と乾期に分かれるので

その乾期に耐えられるように自軆の中に糖を蓄えているのだと考えられるそうです

ですから糖は格段摂らなきゃいけないものではありません

それが証拠に三大栄養素と言われる蛋白質、脂質、炭水化物の内

炭水化物は非必須栄養素なのです

だったら「三大」とか謳うなよって气もしますが

からだの材料となるのは動物性の蛋白質と脂質で

これがしっかり摂れていれば體内でエネルギーは造り出せますし

それが本來の形です

外から摂るとからだは造らなくて良いから樂なんですね

からだは生來の怠け者ですから

少しでも手抜きが出來ると思うとそっちに傾きます

そうして外から摂りたがるんですが

體内で精製すれば必要なだけ造れるのに対して

外から摂り入れるとなるとその量を適當にするのは至難の業となりますよね

そうして多く摂りすぎた分は體内に蓄積されていきます

糖は蛋白質と仲好しなので血液に運ばれて全軆を經巡り

そして體溫の低い処で固まります

それが循環の不良の原因となり

不調の原因です

糖が無いとエネルギーが足りない

というのは實は循環不良によるもので

體内に予備として蓄積したはずの糖が冷えて固まってしまっている爲に利用できなくなり

循環不良だからエネルギーの精製もままならなくなり

「甘いものが欲しくなる」

のです

糖の依存性は麻藥の比較にならないほど高いと言われているそうで

まず糖の無い食生活というのは考えられないと思ってしまいがちですが

でもこんなに糖が世の中に溢れかえっている状態というのは人類史上も異常な環境です

先日の方は肩こりから頭痛が辛いと

女性らしい柔らかい筋肉をされていますが

要は筋肉量が少ないので一見柔らかいんですが

筋肉量が少ないということは運動量も少ないということですから

その分糖が冷えて固まりやすいということになります

実際體溫も低く

見事に糖化が激しく循環が阻害されています

本來は基本の仕術で全身の循環が改善されて不調は無くなるのですが

糖化という癒着があるとそこは剥がさないと循環できないので時間がかかります

ただこれも冷えて固まってるのだから

溫めて柔らかくしてから動かして循環させてエネルギーを昇華すれば良い

というのが理屈

動きも良くなり不調もかなり改善しましたが

後はご自體の本來のすべきこととなります

もうひと方は連れの奥様を人の面前で頭ごなしに怒鳴る方で

訴えとしては怠くて堪らないんだと

親も姉も同樣にだるだる家族なんだと

遺傳する病气ってのは實はそんなに多くなく

遺伝は傾向でしか無く

家族が似た樣な病气になる一番の原因は

同じ食生活だからです

この方も糖化による癒着が激しい方で

短气な性質も循環不良による部分が大きいと思われます

ですので奥樣の爲にも丁寧に癒着を剥がせていただきました

相當痛がっていましたが知ったこっちゃありません

冒頭の人工甘味料が“發癌性”と言っていますが

糖だって充分“發癌性”で

そんなことを言い出したらほぼあらゆるものが“發癌性”を持っています

“發癌性”があるからこそそれを抑える爲の“抗癌”の働きがからだに起こるんだとも言え

無菌無害で生きることは不可能で

そういったものを克服していくことが免疫機能で

免疫機能を高める爲には

あくまで適度にですが

有害なものと接することも必要です

人工甘味料はどうも腸内細菌叢を乱すということが分かってきまして

そのせいで肥りやすくなるとも考えられ

實際に肥ることも分かっていますので

糖が無いから良いとは言えません

今見てきたように糖は“摂らなくて良い”もので

甘いものを欲しがるからだは相當バグってるとお考えください

私も好きですし

壹切食べるのを止めろとは申しません

ただからだと相談が必要で

例えば甘いものに囲まれて死ぬなら本望という方の生きる喜びを奪う必要もありませんし

どう生きていきたいかということにも關わってきますから

一律にどうすることが正しいということもありません

そんな中でも少しでも何かお手傳いが出來れば幸いです

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