気持ちをコントロールする方法

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感情というのは心の状態のように思っています

例えば惡口を言われても

カチンとくる時

屁とも感じない時という違いが生まれます

後は何でしょうね

事件などの報道を見た時にも

可哀想と思ったり

頭にきたり

怖くなったりと

やはりその時々で變わるものです

褒められた時に

素直に受け止めたり

お禮が出來る時もあれば

自分はそんな器じゃ無いんだと受け止められなかったり

逆に腹が立ってしまうこともあります

これは全てからだの状態によって變わってきます

少しの不調や歪みでも

刺激を受け止める許容量を變化させ

場合によって反發が起こります

同じ現象があってもそれに對してどう反應するかはこちらの状態によって變わるということ

これは菌やウイルスでも同じですし

風寒暑湿燥火という外因はすべて切っ掛けに過ぎず

感情の元はその時受け入れる器の状態によって向く方が岐れています

涼しい顔をしている人の橫で

大汗をフキフキ暑がっている人が在るのは

气溫が反應を引き起こす原因では無いということを顕しています

「何であの時あんな風に言ってしまったんだろう」

という思いはほとんどの方がお持ちだと思いますが

これはその時のからだがそういうからだだったから

頭痛が酷い時に親友から子育ての相談をされてもまともに返答できなくて當然ですね

心って言うのはからだの状態に大きく左右されるものなんです

だから己の反応に後悔をするのなら

いつでも萬全な體調でいることを目指す以外にはありません

剣豪が家族や門下の者にいつ何時でも打ってかかって來い

という話がありますが

これなども終始張り詰めて生活をしているんじゃ無く

常に平常心を失わずに居る訓練のようなものです

からだの声を聴くようにしていけば自ずと辿り着く場で

そちらの方が本來の在り方です

難しいと感じるかどうかは

どれだけからだと頭が乖離しているかに依ります

かく言う私が出來ているかと言えば

からだの状態は常に揺れ動くものですから

なかなかそうはいきませんが

でもこれを知っているので

壹喜壹憂することは無くなりました

ああ今は○○が緊張しているんだな

歪んでいるからだな

と判斷できますから

對処のしようがあります

不調というのは筋肉の緊張が取れないこととほぼ同義です

そこで何故緊張が起きているのか?っていうのが問題になってくるんですが

その原因を特定せずとも緊張を弛めるということは可能ですね

例えばお風呂に浸かるとか

音樂を聴くとか

根本的な解決では無いにしろ

對症療法にはなります

ドラえもんの14巻だそうですが

「ムードもりあげ楽団」

というアイテムがあります

ドラえもん未来デパート

のび太が食べ物や何に對してもあまりに無反應すぎることに業を煮やして

臨場感をもたらすことで感情を引き出そうという話


映畫などでも効果的に音樂を使っていますよね

北野武作品などは畫面と音樂と差異をもたらすことでより臨場感を出したりなどしているそうです

良く言われることで信号機の音樂に歩く人のリズムが合ってしまうなんてこともあります

音樂というのはそれくらい無意識の領域に入り込んできて感情を左右する力を持っています

ですからニュース番組のバックに音樂や効果音を流すことは禁物とされているんですが

ワイドショー的な番組だとどうでしょうか?

音樂によって容疑者をより惡い奴に感じさせることが出來るんです

一応サブリミナル効果は禁止されていますが

線引きは難しいですからね

そもそも廣い世界で一日に起きる事象は數限りなく

その中からトピックとして何かを採り上げるという行爲にはすでに何らかの意圖があります

それを惡用することも實に簡單で

例えば高齢者の運転判斷ミスによる事故ばかりを採り上げれば

高齢者に運転させることは危険だと皆が考えてしまいますが

實際の事故件数と年齢との比較で言えば

高齢者が多いなんて事はありません

以前は未成年者の凶惡犯罪ばかりがクローズアップされた時期もありましたが

この時も數少ない例を無理矢理引っ張ってきていたに過ぎず

今の溫暖化だって

そう見える場処ばかりを報道し

逆に冷夏で困っていたり

極寒の南半球などは一切報道しませんね

ニュースを讀むアナウンサーが美女美男かどうかでも見る側の信憑性に大きく關わってくるという研究もあります

日本ではそもそも公共の電波や大新聞に乗っている情報は全て正しいものだとする傾向が強いですけどね

「この顔が嘘を言う顔に見えますか」

といった宰相がありましたが

見事に嘘をつきましたね

今もどう考えても嘘と出鱈目しか言ってない大臣の言うことを真に受ける人は後を絶ちません

人は自分の信じたい者を信じるという癖がありますが

その癖はしかし如何樣にもコントロールできるということを知っておかないといけません

耳鳴りがするという方は結構いらっしゃいますが

これは顔面の筋肉の緊張によって耳の傍を通る血管の音が聞こえている症状です

自分の声を録音再生すると違和感があるのも

自分では外から聞こえる声だけで無く

内で響いている声も聴いているからですね

斯樣に私たちは無意識にからだの内側に響く音を聞いています

今どうにもならないマイナンバーカードが話題ですが

いずれカードでは無くマイクロチップを埋め込むという話が現實的になってきます

アップルのアレクサで社員が女性の風呂などを盗み見していたという事件がありましたが

データの遣り取りが出來るということは

干渉も可能と考えて良いでしょう

徴兵された者たちのマイクロチップから

気持ちを鼓舞するような發信をすれば

皆が他人を殺すことに躊躇を無くし

勇敢な戦士になれるでしょう

樣々な癌や今回の感染症のようなものの恐怖を煽ることももっと簡單になってくるでしょうね

そうなったら防ぐのは難しい

そうならないように考えなければいけませんね

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