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「真理」を学ぼうとすると、避けて通れない「宇宙の仕組み」「自分の仕組み」「生命の仕組み」、学べば学ぶほどに,その深さ・広大さに惹かれのめり込んで行きます。「わたしは誰か?」「わたしは何者なのか?」この“究極の質問”の答えを知らないままだと、宇宙の仕組みも、「願望実現」も単なる知識で終わってしまい、「本当の自分」の存在にさえ気づけないまま、「自我」を自分だと錯覚したまま、一生を終える事になります。つまり、「自分の人生」を生きているはずが、気が付いたら、「他人の人生」だった。他人が敷いたレールの上を歩んでいたという事になりかねません。多くの人は、死ぬ間際になって、やっとこの事に気が付きます。
よく自分探しをしている人がいます。本当の自分、スゴイ自分、才能ある自分、それらはいくら探しても見つかりません。なぜなら自分は探すものではなく、作るものだからです。これまでの人生で作ったことがなければ、いくら探しても見つかりません。スゴイ人は元々スゴイのではなく、スゴイ自分を作った人。素敵な人は元々素敵なのではなく、素敵な自分を作った人。そしてそれは誰にだってできること。素敵な自分、スゴイ自分、できる自分、それらを意識して、その自分を作って行くことです。まずは、演じてみることから。自分の中にはたくさんの自分がいます。自分探しではなく、自分づくりです。