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AIを人工知能と呼びますが
今のAIが行っていることは
過去の情報を集めに集めて
そこから最適解を判斷するというもの
これは脳ミソの働きでは無く
からだの判斷の仕方です
脳ミソは見えていないものを見たり
全然關係無いことを空想、夢想したりする場処ですから
AIとは別物
公務員が前例に無いことを忌み嫌って
絶體に變えた方が効率的だし
國民の爲になると解っていても變えられないのは
經驗が無いから
イザ何か遭った時に對処の仕方が判らないから
で
ダイエットした方が良い
運動した方が良い
勉強した方が良い
など解っていても續かないのは
やはり變化を怖れるからだの拒否反應です
痛かろうが辛かろうが
成績が惡かろうが
曲がりなりにも今こうして生きている以上
これまで行ってきたことで死ぬわけでは無い
というのがからだの判斷です
いや、それを続けていたら確實に
からだが惡くなって死んじゃうんだよ
って言っても
先のことは知らない分からないから判斷しないんですね
何なら心臟さえ動いてくれていれば
あとは切り捨てれば良い
逆にその方が色々調整とかの面倒が減ってラクだとさえ
考えていますから
とにかくラクをして
今まで通りに
死なない程度に生きていられれば良い
というのがからだです
だからお正月などに「今年の目標」を決めて
新しいことを始めようとしても續かないのは
千数百億の腦細胞と數十兆の體細胞という桁違いの差で壓倒的多數のからだの勢力の方が強いからです
じゃあ續ける爲にはどうしたら良いかというと
「續けること」というワケの分からない答になります
續いちゃえば「そういうもんか」と思ってくれるので續けられるようになる
だからそれが出來なくて困ってるんだという話ですよね
續ける爲には續けたくなるようにしなければいけません
續けたくなるようにというのは
「これから」って時に終えることです
「今日はカレーが食べたい」
と思ってるけど
同僚と食事に行くことになって
ラーメン屋に行きましたと
お腹は一杯になっても
「カレー」は食べていないので
「食べたい」欲求は残り續けます
頭の中は“カレーで一杯”みたいなことになっていきます
要求というのはどんな形でも満たしてあげない限り續いてしまうようになっています
だから「續けたい」のであれば
滿足しないように行うということが大切なのです
氣負い込んで「よしこれから始めるぞ」と
初日から食事を抜いたり
限界までからだを動かしたり
何時間も勉強したりするから
滿足して續けられなくなっちゃう
「無理しないで」「出來る範囲で」
というのでもやり過ぎで
「物足りない」どころか
「これじゃ駄目でしょう」って思ってしまう程度から始めるくらいの方が良いということ
これはこれで「滿足」したくなるから
辛いんですが
もうそろそろ「習慣」になってきたかな?
っていうくらいになるまでは
とにかく「滿足」してはいけません
したら終わりです
一旦「習慣」にしちゃえば
滿足しても
「やらなきゃ気持ち惡い」
という毎日の歯磨きのような状況にまで
持って行ければ嫌でも續けられるようになります
人間は
腹拵えをしてから動くもんだと
何か勘違いをしていますが
ニンジンは馬の目の前にぶら下げるから
走る原動力になるのであって
口の中に突っ込んじゃったら走りませんよね
動物は空腹だから食べる爲に餌を確保する爲に行動するのです
欲求不満を解消するのが行動で
不滿が無けりゃ行動出來なくて當然ですね