消毒は不潔!清潔とは無菌のことじゃ無い

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都会と緑の多い処、水辺、海、などなど

場処を替えるとよく空気が替わるなどと言いますね

ウチは山の中なので緑に囲まれておりまして

友人などは

自然の力が強いなどと言います

それでも違う場所へ行くと違う緑の空気を感じます


ハイキングだとかキャンプだとか登山などで

途中に出会す湧き水や清流などでは

手足を浸したり顔を洗ったり口を濯いだり

汲んで飲んだり

したくなりますね


ここいらは(伊豆の国市韮山)苺との関係で遅いのですが

ようよう田植えも一段落といった具合です

そのせいか判りませんが地元の米は美味しいんですよ


中には手植え体験などされる方もあるでしょう


幼稚園学校などでも収穫体験などされる処も御座いますね


泥や土

そこに育つ植物をおいしく頂戴するわけです


なのに

床に落ちた食べ物は汚い


可愛がってるペットや

それこそ親族などでも

触れ合っているくせに

死んだ途端に触れなくなる方もあります


道端で轢かれて死んでる動物などは尚更で


ですが私たちは毎日のように

死肉を食べてますな


腸内細菌なども

そもそも体内に同じように在るのに

善とか悪とか名付けるのもどうかと思いますが

コレステロールなんかだって

必要の無いものが在るワケ無いんであって


その必要を宿主が理解出来ていない

ってだけの話でしょ



この世界に善も悪も無く

認められない存在はそもそも在るワケが無いんで

オノレの理解の範疇外を認めないっていう

偏狭な考え方はただただ自身の首を絞める行為です

それを望むんなら「勝手にどうぞ」ですけどね


腸内細菌叢はそこで関係が出来上がっていますから

一所懸命に乳酸菌や納豆菌を入れようたって

弾き出されるだけで

ヨーグルトを食べるとお通じが良くなるってのは

邪魔な乳酸菌を追い出してるだけで

腸内細菌叢が良くなってるワケじゃありませんからね


むしろ余所者が入り込んできて今の環境を崩されることを忌避してるんです

手指や口内を除菌滅菌しまくって

相性の悪い菌をジャンジャンぶち込んで

毎日のように腸内などに“居てくれている”菌たちに喧嘩を吹っかけて

嫌がらせしてるようなもんですね


そんな生活で整体になれるかっていうハナシ


それよりは今居る連中にもっと居やすい状況を作ってあげることに注力すべきでしょう


パレートの法則

自然は2:8 もしくは2:6:2

蟻や蜂はどうしたって2割は働かない


2割の働かない社員を馘にしたら

全員が働くようになるかといったら

働いていたはずの者からまた2割働かない者が出てくる


どうしたって自然は収まるところに向かいます

その収まった状態を清浄だとか清潔と言うのであって

無菌ってのは異常ですから

収まる為に大きな力が働きます


収まろうとしている邪魔をすればする程

収まろうとする力が強まるだけ


それを病気と言ったり

不幸と言ったり

だからいつも言うように

悪くなるのは自分の勝手
良くなるのも自分次第 なんです

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