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「何が起こっても大丈夫」とは、自分(思考)は偏っているという事を知っていること。
偏っている事を知っていれば、それが「執着」だと知ります。「大丈夫」という言葉は源(全体)に戻るという事。「源」に戻るとは「真我」=無限可能性場。偏っていたという事は「思考」の中に入っていたというだけ(局部)。起きている事は、諸行無常=変化=無極=ニュートラルです。人間は偏見の塊です。偏った情報で事象を言葉で切り取って認識しています。偏っていて居心地悪いので、何とかしようとしても情報が偏っているから何ともならない。全てが在る処「いまここ」=全体(無我)。これを知っているということが、「大丈夫」の原理でありメカニズムです。