自分探しの旅

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「やりたい事」が分からないという人がいます。「自分探し」の旅に出ます。処が、これは見つかるはずがありません。自分自身は「探すもの」ではなくて、自分で「創っていくもの」だからです。自分を「創っていく」にはどうしたらいいか? 「恐怖に味付けされた喜び」(二重拘束状態)を追っていると→「やりたい事」が分からなくなります。二極性の罠(二元的思考) 孤独になりたくない→みんなから好かれたい。自信がない→自信が欲しい。束縛されるのは嫌だ→自由でいたい。愛されていない→愛されたい。私は弱い→強くなりたい。認められてない→認められたい。私には価値がない→価値がある人になりたい。「何かの恐怖・不快」から逃れる為に→「何かが欲しい」。「やりたい事」が分からないという悪循環の原因は二極性の罠です。これは二人三脚で真逆に行こうとしている状態です。そもそも求めているものを間違えている。そして、自分に起きている現実の見方を間違えている。やりたいことが分からないという悪循環起きる。抜け出すには何をどうしたら良いか?(つづく)


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