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「時間がない」とは、忙しい＝（心が亡い）と書きます。忙しい時、余裕を持つには、どうしたらいいのか？ 結論から言いますと「淡々」が一番良いです。忙しい時ほど「思考」に入らない事です。「思考」（must,should）は、勝手に沸き起こります。→思考の中に入る（思考は役に立たない）→思考は、時間の在る時にやればいい。今はただやればいい。なぜただやれないか？→思考の中に入った方が、上手く行きそうに思えるからです。実際は、淡々とやった事(軽い選択)しか現実にはなりません。「思考」は、現実化しない。何故ならば、「思考」は、虚構の物語（自我）だからです。「淡々＝軽い選択」。この二重構造（階層）の観察が出来れば、誰でも心に余裕が出来ます。「思考の罠」に嵌まらない事が鍵です。
