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多くの人は、「自分の限界」を、本当の限界よりももっと手前だと思っています。その「限界」は、自分の力を出し切った時にしか現れません。人が真剣に本気で何かに挑戦した時にのみ「自分の限界」を知る事が出来ます。「限界」を超える挑戦(経験)をした人は、自分が「これが限界」だと思ったその先に本当の限界がある事を知っています。経験者は、簡単には諦めず限界を突破する為にコツコツ真剣に挑戦します。限界を経験した事がない人は簡単に諦めます。自分の能力を過小評価しています。自分の「限界」は、本当の限界ではなく「思い込み」(刷り込み)です。能力、性格、時間、社会常識、自分と他人との比較等から自分で自分に限界(制限)を作ります(自作自演)。その枠(檻)から抜け出せないと諦めて行きます。
「思い込み」を外せば、誰でも能力はもっと開花します。一度、限界を感じると、その枠(檻)の中でしか思考出来なくなります。突破しようとはしなくなります。「私には無理だ」「私には出来ない」と言う言葉が刻み込まれて行きます。そこから行動出来なくなり身動きが出来なくなります。さらに厄介なのは、その「限界」の中にいる事が、やがて「心地よく」さえなって来ます。(コンフォートゾーン)その「限界」は、両親や教師、友人が自分を観る目、人が自分を観ている「セルフイメージ」です。その「限界」という「檻」を作り出しているのは、誰でもない自分自身です。(自作自演)ですから、その限界(檻)を飛び出すには自分自身で何とかするしかありません。自分の可能性を信じ、自分の限界を自分で引き上げて挑戦し続ける事です。諦めないでコツコツ、淡々と挑戦し続ける事です。亀の様に。。。亀は一流(非凡)です。兎は二流(凡人)です。