【YUTA -未来は叶える世界-2021.4.20】 〜対話シリーズ(2)/対談形式〜

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〜対話シリーズ(2)/対談形式〜

TA: 生きている側の代表者TAと死んでいる側の代表者YUとの対話シリーズですが、

好評のため今後も回を増やしてゆきましょう。

わたしはインタビュアーに徹してみます。

YUTAの面白さとして既成概念に捉われず、

色々な可能性を試してゆきたいと思います。

YU: イイですね。ありがとうございます。とても嬉しいです。

こうして今までを振り返ると、

わたしのワガママから始まった話ですが、

果たしてわたしの意思からだったのか?

段々分からなくなってきました。

あなたを観てきて、意思の出所が色々あって、

肉体は共用物としてあることを知りました。

もし靈体も共用物だとしたら、

わたしという存在は果たして何処から何処までなのか?

説明できなくなりました。

TA: なるほど。そんなことも含めて、

ひとつひとつあなたの意見を、

話したい話せる範囲内で良いので、

無理せず話してみて下さい。

死んでみて分かったことがたくさんあると思いますのでどうぞ宜しくお願いします。

YU: はい。宜しくお願いします。

インタビュー形式ですね。

記者会見みたいで緊張してきました。

なんか過去の記憶が色々甦ってきます。フー。(笑)

TA: では、始めてゆきます。

あなたは死んだ瞬間どう思いましたか?

YU: わたしは殺されたため、恐怖心に包まれ、

不安と懐疑的な闇に沈んでゆくような重苦しさを押し付けられました。

自身の肉体を見て、これはきっと悪い夢?!と思い込みました。

暫くその思考がわたしを支配し続けました。

長い長いリアリティーのある不吉で喜ばしくない展開のストーリーを

読み合わせているかのような苦痛な時間が、目の前を過ぎり続けたんです。

夢を観ていて、凄くリアルで夢だろうと思いながら引き込まれ、

そのまま戻れなくなってしまった迷い子のように、

救済を求めようとしても、誰に何をどんな風に説明すれば良いのか?

分からぬまま流されてゆく小舟のようで。

誰か、わたしに気付いて!誰か、

わたしの声を聞いて!誰か、助けて!声にならない思いがリピートし続け、

わたしはあなたに声を掛けられたんです。「誰…?!」

TA: なるほど…。辛い場面を思い出させてごめんなさい。

わたしとの出会いの後、瞬間移動はして歩きましたか?

YU: はい。教えてもらった通り時空間を瞬間移動し、

思い付くままに情報を得てゆきました。

まるで探偵小説を読み解くごとく繊細に調べてゆきました。

色々な登場人物たちが謎を拡げてゆきました。

そして、信じられる人と信じられない人、

事実と虚実を振り分けながら、

わたしなりの真相をまとめ、答えを出しました。

あなたに伝えた通り、言えることと言えないことの狭間の中で、

わたしに出来る最良最善の判断に辿り付いたんです。

TA: それはどういうことですか?

YU: はい。事件として騒ぎ続けたとしても、

得する人は誰もいない現実と、

わたし自身の喜びには繋がらないということでした。

ですから、あなたがおっしゃった、

活かすこと!という言葉が決め手となったんです。

この流れを最良最善に繋ぐ!と開き直りました。

わたしは役者。気持ちの切り替えはプロフェッショナルであるのだと鼓舞し、

それならばとあなたを頼ることがその求めていた形でした。

TA: なるほど。凄く良く分かりました。

あなたを導いてくれている指導靈たちの思考を、

あなたは素直に受け入れられたということになります。

YU: そうなの?

TA: はい。あなたは凄く純朴であり、直感閃めきが鋭かったから、

演技力にも反映され結果を出してきたんですよ。

それは死んでからも同じく、指導靈たちの思考をそのまま選択して変わり続けています。

YU: なるほど、そういうことなんだ!

わたしはやっぱりわたしじゃなくて、

わたしじゃない方々と共に生きてきたんですね。

TA: そういうことです。

YU: だから自分じゃないみたい!という感覚が常にあったんだ…。

死んでからもネガティブな感情とは真逆の、

凄く安堵する気持ち良い感情が、

時折、雲の隙間から刺す光に照らし出されるように、

意識が自然と前向きになったりしてたの。

TA: 指導靈たちは、あなたが気づく時を予め用意しておいて、

その地点へとゆっくりと自然に誘導して来たんだね、きっと。

YU: …ぅん、納得です!府に落ちた!合点がいった!ドンピシャ!

そんな言葉が今溢れ出てきて嬉しくて、

そうだったのかー!?って何かが終わり何かが始まりました!

わたしはこれから導かれるままに、

天が用意して下さった脚本・演出を最大限に消化し、

最善の演技で「未来」という作品づくりに貢献させて頂きたいと心の底から言えます!

こんなわたしを起用して下さり、異次元世界のスタッフの皆様、

本当にどうもありがとうございます。

わたしは靈界アカデミー、狙います!主演とは言いません。

助演でも何でも構いません。喜んでその御役目やらせて下さい。

TA: 素晴らしい!流石、人間力、説得力が半端ないですねー。(笑)

YU: こんな風に思えることって奇跡でしかないです!

夢を超えた最上級のサプライズ!

ドッキリ大賞です!

誰も予期できないストーリー展開過ぎて、

ワクワクが止まりません!

誰かわたしを落ち着かせて下さい!

TA: 分かりました。それでは今回はこの辺で終了します。(笑)

YU: 誰か!誰か!

TA: 本気なの?演技なの?(笑)

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