本物と利便性は相反するのか?

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どうも、和佐です。

未来研究所対談Vol085を公開します。

今回のテーマは、「本物と利便性」です。

未来研究所とは別で始まった「リーダー養成講座」の方で「本物体験会」というものを開催しました。

この会では木坂さんの持つコレクションを実際に見たり触ったりできるんですが、この本物体験会を開催するにあたって1つ疑問がありました。

それは、
「本当に僕らでも本物性を感じ取れるのだろうか?」
ということでした。

結論から言えばこの心配は杞憂に終わったわけですが、しかし、また次の疑問が浮かび上がりました。

それは、
「世の中が便利になればなるほど本物は失われていくんじゃないか?」
ということです。

例えば第1回目の本物体験界では「布」がテーマでしたが、確かにカシミヤなどの獣毛は希少で高価ですし、機能性も高いと思います。

しかし、コスパで言えばユニクロなどの化学繊維が混ざったカシミアや、それこそフリース生地なども、どんどん性能は向上しています。

技術が進歩すればやがて、天然素材よりも手触りが良く、暖かく、強く、そして圧倒的に安い生地だって生み出されるでしょう。

果たしてこの「利便性の追求」は「本物」とは違うのか?

また、本物とテクノロジーは共存するのか?

この疑問を木坂さんに投げかけてみました。





■今回のお題(コメント欄に書き込んでください)

お題「あなたは「分かっちゃう」分野を何か持っていますか?あればその内容について、なければ今回の対談の感想を教えてください」

この他にも単純に今回の対談の感想や質問などもあればそちらも大歓迎ですのでコメント欄にどうぞ。
コメントを書き込むのも自己超越の始まりですよ。



■今回の対談のグラレコ(図解)はこちら

印刷しておくと復習に便利ですよ。



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