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煩悩は「執着」です。「執着」は痛みや怖れの裏返し(疑似願望)です。人は痛みや怖れは避けて通ります。その方が楽だからです。それ故に99%の人は無難な生活に甘んじて自ら「不自由」や「不幸」を背負って生きています。つまり、「偽りの人生」です。(私は人生の半分以上を逃げていましたので、この事が実感として良く分かります) 人間は「煩悩」には弱い生き物です。それ故に、あなたは本質(本当の自分)=真我(神)を求め続けます。私たちは何かを得たり目標を達成したり楽しい遊びをしたりしても、歓びや楽しさを感じるのはその時だけです。その後は、喜びは消え、何か物足りないという現象に陥ります。何故か?それは「自我」=顕在意識(思考)でいる事が当たり前になっていて「本来の自分」を見失っているからです。
「本来の自分」(真我)を見失ってあなたは「自我」と自己同一化しています。「自我」を自分だと錯覚して生きています。それが「苦しみ」の原因です。心の平穏、幸福は「本当の自分」(真我)以外のどこにも存在しません。「幸せ」をどこか他の場所に探しても「外側」の何かに見出しても真の「幸福」を得る事は出来ません。幸せになる唯一の方法それは「本当の自分」(真我)=(内なる神)に気付くことです。「悟る」ことです。「差取る」ことです。「ニュートラル」になることです。「陰陽 50/50」が自然の摂理です。(陰陽の法則) これから外れた眼前の事象(苦悩)はあなたの「自我のねつ造」です。「悟り」は修行して辿り着くものでも何かを得て到達するものでもありません。「自我」(我執)を手放せばいいだけです。(引き算)です。