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世界は、「心」に描かれた“想い”や“感情”や“イメージ”が時間と空間のスクリーンに投影されたものです。世界(映像)に実体などというものは在りません。実体など無いのだから、あなたの「想い」次第で、どんな世界(映像)でも自由に描き出せます。しかし、あなたは、スクリーン上の映像を「ある」と錯覚しています。あなたの目がへばりついて離れないから、あなたはいつまで経っても、虚像の世界から脱出できないままです。虚像の世界(仮想現実)から脱出を妨げるあなたの錯覚は①時間の思い込み ②優劣の思い込み ③数量大小の錯覚。真実の世界は一刹那の間に消滅し生起しています。時間の流れや繋がりは、本当はありません。「過去」の延長線上に「未来」があると錯覚しているのは、実に勿体ない自縄自縛です。