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【ハッキングラボを作ろう】#1 ハッキングラボの構築
IPUSIRON著「ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習」で勉強していきます。Amazonだと7/8までは半額セールのようです。私も以前半額の時にkindle版を買い、積ん読状態にしてました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JJKLZNW/ref=cm_sw_r_tw_dp_XXT4K957S0SK3ZPG5761
本書の想定している読者層はセキュリティやLinuxの初学者を対象とのことですが、全くLinuxを触ったことがないと、じっくりとやっていく感じになるかと思います。
今回は「はじめに」から「第1部 ハッキングラボの構築」(第1章〜3章)までを読んで必要そうな箇所を中心に設定してみました。
本書の環境構築ではKali Linuxのインストール方法等が記載されてますが、古い情報になっていたり詰まっている人が多いので著者がサポートページを作ってますので合わせてご覧ください。
私の場合は本書と著者以外のネット情報でひととおりセッティングはできました。
https://s-akademeia.sakura.ne.jp/main/books/lab/faq.html
インターネットに接続されたPC 1台有ればあとはほぼ無料で構築できます。WindowsでもMacでもどちらでも大丈夫です。私はWindows上で構築しました。なお、Youtubeがカクカクしてしまう非力なPCでは厳しい思います。また、50から100GBくらいのディスクスペースの余裕が欲しいところです。外付けストレージでもOKです。
実際の構築作業をざっくりと説明すると、Virtual boxというOracle社の仮想化ソフトウェアをPCにインストールしてそこにいくつかのLinux OSを載せて動かしていくという流れになります。なお、用が済んだり、途中でおかしくなっても、アンインストールしたり巻き戻したりできます。
Virtual boxの設定、Kali Linux、Metasploitable等のOSのインストールや設定は色々つまづきポイントがありますので、ここは根気強く調べながら作業していく感じです。
次回は第2部第4章Windows7のハッキングを試していきたいと思います。