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私たちは、物の価値をお金で計っています。そして、その価値は変動します。(相対的)
不安とか恐怖から逃れたい為に、お金を払う場合もあります。
「お金の正体」は、=固定された価値を計っているというよりも、 あなたが持っている安心感・不安感・物の観点や見方に合わせて流動的に上下に変化します。
お金(感情)によって踊らされたり、脅したり、不安を背景にした欲望(エゴ)が人間にはあります。
「お金は信用を冷凍保存したモノ」(信用が紙幣・数字に変化たもの)です。
私が、1万円を持っているから、私に「価値」があるのではなく、 国家に「信用」が、担保されています。
その「信用」を分配されて使っています。
ピラミッドのトップで、誰かが、「一つの価値感」を保証しています。
その価値感の下で一つの経済圏(お金や物の交換)が成立しています。
つまり、自分ではない誰かが、一つの価値観を保証し、その圏内で小さな個人(自分)が生かされている感覚です。
これが評価(ネット)経済に変わろうが、従来の信用経済であろうが、同じピラミッド構造です。
価値観を持った一人、(例;GAFA)がトップに居て、その価値観を共有するメンバーでコミュニティ(経済圏)が成立しています。
私たちは、「他人の価値観」によって人生を生きています。 他人(GAFA)が作った価値観によって、モノを購入したり交換しています。 このピラミッド構造は、=エゴ(自我)が成立している構造そのものです。
あなたの現実(人生)そのものです。宗教組織のピラミッド構造も然り、会社の組織ピラミッド構造も然りです。
地域社会のピラミッド構造も然りです。
この社会のピラミッド構造が成立しているからこそ上下関係、優劣、強弱の関係が成り立っています。
これは「自分宇宙」(エゴ)の成り立ち(仕組み)そのものです。
「自分」(自我)という存在の捉え方(解釈)によって、あなたの「人生の枠組み」が決まってしまいます。
「自我」(小我)は=フィクション(仮想現実)です。(他人軸)
「真我」(大我)が=「本当の自分」です。(自分軸)
「自我」を自分と錯覚したまま、棺桶に入ることもできます。(勿体ないです)
「本当の自分」(真我)に目覚めて「いまここ」に生きる生き方も出来ます。
あなたはどちらを選択しますか?
後者を選択される方は、是非、下段の小冊子本当の自分を知るための「煩悩解体新書」
を手に取って(ダウンロードして)秋の夜長の共にされてください。