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あなたは、今まで、あらゆる恐れや不安、課題、問題に対して、「思考」で解決しようとして来ました。「思考」が作り出している問題(苦悩)に対して、「思考」で対峙するのではなく、その“からくり”を理解して、「思考」(言語空間)の次元を超えたところから俯瞰(メタ認知)します。そうする事で、全ての不安、恐れ、問題、課題、制限は「無」に帰します。そもそも、恐れや不安、問題というものは、私たちが、そのように認知しなくては存在しません。五感で知覚した現実に対して、顕在意識=思考(言葉)で、「これは恐ろしい」と解釈して初めて恐怖という感情が生まれます。高層ビルの展望台から景色を見て、ある人は「恐い」と解釈し、ある人は「絶景」「美しい」と解釈します。恐れや感動の「感情」が生まれます。
そして、私たちは、自分で作り出した思考と感情により、決断も、未来を描くスケールも制限されています。多くの人は、未来を“何が起こるかわからなく不安で恐ろしい”と解釈し守りの人生に入り、本来ならば享受できたはずのチャンスや可能性をふいにしてしまいます。しかし、ここで重要なのは、大前提として、そもそも目の前の現実(事象)には、良い・悪い、高い・低いといった色付けはなく、“ただ存在している”だけという事実です。ニュートラルな現実に対し、五感で知覚した情報に対し、常に思考が「解釈」をし、それにより、私たちの日々の決断、行動、人生は「見えない制限」がかけられています。