一生懸命がんばっている人へ仕事も人生もスルスル上手く行くコツがあります。それは、アクセルを踏む（努力・頑張る）より、ブレーキ（mustやshould）を外すのが先です。私は40代頃、自分を変えたくて人生を変えたくて頑張っていた時があります。その頃やっていたのはシャカリキ頑張る事でした。覚者・達人に、どうやったらいいか？やり方を知りたくて、いつも外側に解を求めていました。でも、「やり方じゃないんだよねえ」、「人間としての器を大きくする事だよ」と言われ、言葉は分かっても、真の意味が分りませんでした。今は分ります。「やり方」の前にやることがあるのです。やり方＝エンジンのかけ方・進み方など、、、実は、その前にブレーキを外す事が必要です。ブレーキを外すとは、在り方を整える（制限を外す）事です。

ブレーキを外す＝在り方を整える（制限を外す）ことです。アクセルを踏む（頑張る）前に、ブレーキを外す（心を整える）方が、早く遠くへ行けます。自分の制限（ブレーキ）が何かを教えてくれるのが「感情」です。ザワザワする！不安に感じる！嫌い！そんな出来事に反応して湧くネガの感情をそのままにしないで、「ああ、有るなあ」と感じたり、認めたりする処から始めます。認めたものは手放したり、捉え方を変えたり対処ができます。物事には、二極性（裏表、清濁）の両面があり、どちらか片方に囚われている時は、小さな枠（自我の檻）の中でブレーキを踏んで苦悩します。二極の両端を一つに統合できる時（ワンネス）、あなたはブレーキから解放され、秘められた無限のパワーが全開となります。（無限可能性場）

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