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棒の両端に縄をかけ籠をつるした天秤、片端の籠にのみ荷が在れば、棒傾きて縄外れ、籠は地に落ちる。この時、落ちる籠、片端に留まらず両端也。両端の籠を均衡し、持ち上げたると言えども、その後、一方の籠に軽重の変化あれば同じ。棒傾きて縄外れ、籠は地に落ちるが自明の理。天秤の顕す自明の理こそ「因縁生起」の真理なり。籠が地に落ちず、籠として籠の用に役するは縄と棒による他方の籠との均衡の「縁」にあり。因は他の因との縁あってのみ因として存在。 片端の籠を己とし、 他方の籠に他在りし時、己のみを利して嵩を増すは己の籠のみならず、他の籠まで地に落とす愚行にして餓鬼の所業。己が成長して嵩を増さんと欲すれば、先んじて他を利し、成長させて他の嵩を増す事が必須。利他の他に己を活かす道の無し。これ即ち「利他の真理」にして、利他の他に、己を活かす道の無きこと、如実に顕わすもの也。天秤は一切色の調和、均衡、和合の秤にして、「因縁生起」と「利他の真理」を顕わすもの。天の秤(はかり)天秤とは、格の如くなり。(寂静禅より)
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