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大学課題デッサン(2days)の、リアルタイムレポート・1日目
デッサンが必須科目ではないことに驚いたのですが、どの学科のひとでも参加できるオンラインデッサン講座があったので、受講することにしました。
かなり人気の科目らしく、すぐに定員が埋まってしまい、1年生のときは参加できませんでした。
満を辞して、今年は早め早めの申込をして、ようやく受講にこぎつきました😂
わたし(イラストレーションコース)の他にも、写真コースや日本画、書写コースの方がいたりとかなり年齢もジャンルも幅広めでした。
なんかみんなクセ強めでソワソワした〜🤣🤣🤣
そんなデッサン講義のリアルタイムレポートをこちらで紹介します!
デッサン講義1日目
1日目の課題は「たまねぎ」でした🧅
白い紙の上に玉ねぎを置いて、背景などは描かず単体で描きます。
このとき影は必ず描きます。
流れとしては、
zoomで集合して講師からのガイダンス。
↓
えんぴつの削り方や使い方などの指導
↓
午前中に一回データを送付してひとりひとり添削
↓
午後にもう一度データを送付して添削
↓
最後に完成としてデータ送付して添削
↓
最後に全体で講評
こんな流れでした。
1番目に送った最初の添削では、
開始して10分くらいだったので外側の輪郭だけしか描けず送ることに。
他の方はすでに皮の部分なども描き始めていたのにも関わらず、
「藤原さんは、早描きっぽいね」
と言われてドキッとしました😂
アタリしかとってないのに早描きってどうやって判断したんだろう…
と思って、最後の方で聞いてみたら
「線を見ればその人の癖や性格が分かりますよ」
とのことで😂
先生の経験値だった笑
2回目では、こちらを送付。
「暗い部分がじゅうぶん暗いため、これ以上暗くならないように気をつけること」
そのためには、2B以上の鉛筆を使わないように意識しましょうとのことでした。
「暗い部分の中にも実はグラデーションや明暗の差があるため、
その差を出すためには、HB〜6Hの硬めの鉛筆を使って出すと良い」
鉛筆の硬度
柔らかくて濃い
〜6B・5B・4B・3B・2B・B・H・F・HB・2H・3H・4H・5H・6H〜
硬くて薄い
実はわたし2H以降は薄くて使いづらく、
Bの鉛筆ばっかり使っていました😂
柔らかく描けるから好きだったんですが、
濃くなりすぎるのが確かに大敵。
これ以降は使わないようにしてみました。
そんで最後。
これが今日の完成形になります。
明暗が詳しく描けていてよいとおっしゃっていただきました!
「描きたい衝動が強い人だと思うんだけど、
それが濃い鉛筆を使わずに、我慢してよく耐えてくれたなと思います(笑)」
わたしの衝動までお分かりに😂😂😂
たしかにデッサンは、我慢や忍耐が必要な科目だと思いました。
ガーッて描いちゃいたいところを我慢して、ゆっくりゆっくり描いていく必要があるし、
目を凝らして細かいところを見るときもあれば、
遠目に目を細めて全体を見てつじつまをあわせなきゃいけない。
明暗を見極めることが、納得のいくものを描く秘訣〜
「細かい部分は、スマホで撮って、白黒にしてみるととてもわかりやすいよ」と教えてもらえたのもよかった☺️
わりといい感じで楽しいです!
ここで現実のものをしっかりと観察して描けるようになって、イラストに反映させたい!
つまるところ、
お腹がすきました🥺🍛←
2日目に続く〜