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【WEBサイトを作ろう】#4 PythonAnywhereでWEBサイト制作 4
Python環境を使ったWEBサイトを無料で構築できるPythonAnywhereを使って、シンプルなブログサイトなどを作っていきたいと思います。
https://www.pythonanywhere.com
前回は、「(4)静的ファイルとメディアファイル」の作業をしたところで、肝心のメディアファイルが出てこない症状が発生しました。設定ファイル(settings.py)の初期設定をすっ飛ばしていたことが原因でした。
ということで以下のページを参考に設定をしていきます。
https://medium.com/@kjmczk/django-settings-c29eb629223
またGitによるバージョン管理もしていきます。PythonAnywhereの以下のページのチュートリアルにある「Keeping our code under control」を参考にやっていきます。
https://blog.pythonanywhere.com/121/
〜Gitによるバージョン管理〜
(1)初期設定
ユーザネームの階層まで上がって次のコマンドを入れて初期設定をします。
git config --global user.name "Your Name"
git config --global user.email "you@example.com"
git init
バージョン管理から外したいファイルもあるので、
cat > .gitignore
とコマンドを入れて、
*.pyc
__pycache__
と書いて、Enterキーを押したあとにCtrl+Dを押します。
ここまでの内容を保存しておきます。
git add .gitignore mysite/
git commit "20210725 First commit .gitignore mysite/"
(2)ステータス、ログの確認、チェックアウト(元に戻す)等
前回のコミットと比較してどのファイルが変更されたかを表示する。
git status
コミットログを参照する。
git log
コミットされた過去のファイルを復元する。
git checkout [commit id] [filename]
以上の作業をしつつ、前回詰まったところまで作業しなおしました。。。では気を取り直して、
(4)静的ファイルとメディアファイル
Koji Mochizuki氏のブログサイトの作り方の「#5 静的ファイルとメディアファイル」を読みながら作成していきます。
CSSを作成(h1タグを青くするだけ)したり、ファビコンを読み込めるようにしたり、記事一覧にアイキャッチ画像をつけられるようにしたり、記事本文にも画像を入れられるようにしました。
次回以降レイアウトを整えていく作業に移ることとしており、今の状態の見た目がアレなのは、ギャップ萌えの演出のためになります。。。
http://y2k.pythonanywhere.com/