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部長のともちゃんです💁♀️
先日買った書籍を参考にしながら、「木」を描いてみました。
簡単な解説をいれつつ、ご紹介していきます。
今回もprocreateを使用。
まずは、木の幹と枝を描きます。
ブラシは書籍に配布されていたものを使用しているのでデフォルメではないのですが、
インキングのスタジオペンか、エアブラシの硬いペンを使うと同じような描き味になります。
このとき、真っ黒ではなく、茶色がかった黒に近い色で描いています。
そのあと、木の幹の明るさを考えつつテクスチャを入れていきます。
この際のブラシは、
テクスチャの中の、グランジが良さそうです。
ここでポイント!
木の幹は、枝のほうが葉があるので暗く、根っこに近いほうが太陽光を浴びるため明るくなる!
明るくするのは、単純に明度を上げるのでもよし。
レイヤーをオーバーレイに変更するのでもよしです👍
葉を描いていきます。
本では、ホイップクリームを描くイメージとありました。(そのようには描けなかったけど笑)
このときのブラシは、
オーガニックの竹を使っても良さそうです。
ホイップのように描いたあとに消しゴムで、まわりをちょっちょっと消しています。
この時の消しゴムブラシは、
ペイントの平ブラシあたりが良いかと!
続いて明暗の差を色分けして塗っていきます。
今回は右上からの光源を設定しているので、右上が明るく、
反対に左側に影を落としました。
最後に、根のほうに草を生やして完成。
ざっくりとになりますが、このような流れで描いています。
本ではもっと細かく解説していました。
針葉樹林と広葉樹林で形がずいぶん違うことなど、描き方以外の知識も伝えてくれて親切〜
ちなみに、今回は線画を描かずに塗りだけにしています。
線画があることで、アウトラインがはっきりするので線画を描いてくっきりさせたい部分と、
描かずに馴染ませたい部分を分けるとメリハリがつきます。
はじめから細かいディテールを描こうとすると、
バランスが崩れたりすることが多いので、
まずはシルエットを大きくとって、全体を見ながら描くと良さそうです!
今回、こちらの本をもとに、実際に木を描いてみました。
「背景の描き方」
https://www.amazon.co.jp/基礎から実践まで全網羅-背景の描き方-高原-さと/dp/4815603065
奥深き😳