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コピーライターって本当に儲かるのか?
トップ・コピーライターは年収数億円と言うのは
納得するでしょうが、他の人はどうなんだろうと
気になるところです。
コピーライターと言ってもいろいろいますから、
収入の方もピンキリです。中には、
不幸にも全然食えないという人もいるかもしれません。
あるトップ・コピーライター主催のコピーライター養成講座の
セールスレターに、最初の年は年収600万円をスタートにして、
次年度以降順次上昇させることと書いていました。
これはある種、理想的なパターンではないかと推測できます。
コピーライティングの世界も一発屋がいます。
たまたまセールスコピーが当りで大儲けすることがあっても
それで終わってしまう人です。
その結果、食えなくなって職変えを余儀なくされるという人が
出てくるのを残念に思って、「一発屋にはなるな」という
親心なのでしょう。
コピーライターの修行時代
実際、多くのコピーライターの“修業時代”はそこそこ長いです。
その間、折れずに精進した人が栄光と報酬を得ています。
なにしろ、セールスコピーでよく言われる見込み客の“3無い”。
つまり「読まない。信用しない。行動しない。」をいう強敵の
見込み客に購入させようというのですから大変です。
おまけに人間心理、特に購買心理を極めないといけませんし、
それに関連したテクニックの習得も必須です。なので、
「コピーライティングなんてコピペでしょ」と考えている人は
「10年早い」といえます。
また、アフィリエイターの場合、セールスLPこそ書きませんが、
記事LPとかそれに相当するものは書かないといけません。
また、メルマガしている人も、1通1通が広告と気付かれないような
セールス・コピーライティングをすることが望ましいとされています。
つまり、コピーライティングの技能は応用範囲が広いのです。
これって努力を継続のし甲斐があると思いませんか。
コピーライティングの取引いろいろ
コピーライティングの主な仕事にはセールスレターの
ランディングページ(LP)作成があります。
アフィリエイトしている人には馴染みのものですね。
これは広告主(普通は販売主)から依頼があって作成します。
契約は販売製品毎などの都度契約が多いようです。
契約内容は当事者の力関係が反映されるのは仕方がないことです。
トップ・コピーライターであれば、売上の何10%もらうことも
可能と思いますが、駆け出しで実績も乏しければ外部委託扱いされる
ことが多いようです。
つまり、クラウドソーシングの、ランサーズとか、クラウドワークス
あるいはココナラ経由で仕事を貰うのと同レベルということです。
さらに良くないことには、もし販売不振だったら、
広告主はその責任をコピーライターのせいにしてしまいます。
ここで評判下げてしまえば大きな痛手ですよ。
しかし、企業のコピーライター需要は非常に大きいです。
最近のネット経由の販売ではランディングページが非常に
大きな役割を果たしますから。
なので、実績のあるコピーライターとか訓練を受けた
コピーライターを企業は探しているのです。
コピーライティング成功者は笑う
事実、あの「青汁王子」は投資家として復活しましたが、
企業にとってランディングページが非常に大事と言い切ります。
つまり、ビジネスモデル上も重要な位置を占めているのです。
部活案内で引き合いに出した某トップ・コピーライターは、
過去に荒稼ぎして蓄えた資金を元手にエンジェル投資家もしています。
これはスゴイ関係になります。
つまり、コピーライターが大株主にでもなれば、
条件はホイホイ通ります。売上の30%、40%通りますよ。
もっとも、会社の方は危なくなるかもしれませんが^^;
このクラスになると、自分で製品の選別をしっかりできますから、
当然売れます。つまり良い方へ良い方へ回るということです。
あのカリスマ・コピーライターの糸井重里さんは自分の事務所を
上場させましたが、理由について噂されていることは相続税対策と
言うことです。つまり、資産が多すぎて、相続税を払えない心配が
あったので、上場により現金を取得したというのです。頷けますねえ