正しさなんてもう意味はないのか?

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どうも、和佐です。

今回のテーマは、
「正しさ」です。

共感がお金に変わる魔法の授業でも僕らは「共感に大きな価値がある時代になった」という話をしていましたが、最近はますますその傾向が強いと感じます。

例えば、ロシアとウクライナの戦争に関して、軍事の専門家でも、経済の専門家でもない、芸人やアイドルやモデルなどがコメントを求められ、そのコメントがウケたり、炎上したりしています。

これってつまり「その意見が正しいかどうか?」よりも、「その意見が共感できるかどうか?」の方が、世の中的に関心度が高く、そしてある種のざわつきが生まれるようなコメントが持て囃されているということだと思います。

コロナの時もそうでしたが、感情や恐怖に訴えかけるような、非論理的な意見が蔓延し、正しいことを言うこと自体が憚られるような空気感があると思います。

「自分はこう思う」という感想を言うのは簡単だし、ある意味、よっぽどの失言でない限りは、自己防衛にもなります。

だってそれはあくまで個人の感想なわけですから。

じゃあ正しさだったり、正当性というのはもうこのポピュリズムが蔓延る世界では無価値で、不必要なものなのか?

今回は正しさの意味について木坂さんと話しました。




■今回のお題(コメント欄に書き込んでください)

お題「あなたのこれまでの人生で深い共感を覚えた言葉はありますか?あれば教えてください」
この他にも単純に今回の対談の感想や質問などもあればそちらも大歓迎ですのでコメント欄にどうぞ。 コメントを書き込むのも自己超越の始まりですよ。



■今回の対談のグラレコ(図解)はこちら
印刷しておくと復習に便利ですよ。

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