相対主義はなぜ問題があるのか?

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どうも、和佐です。

未来研究所対談Vol045を公開します。

今回のテーマは、「相対主義」です。


世の中では「ダイバーシティ」とか「多様性」などが叫ばれ、「みんな違って、みんな良い」というスローガンが掲げられていますが、一方で、それはつまりロシアのようなジャイアンをも容認するということになってしまいます。

このあたりが我々日本人がとても苦手とする考え方だと思いますが、我々のような島国の、ほぼ同民族の国家においては、「暗黙の了解」というものが行き届いていて、それを破ってまで「我」を通す人は少ないわけです。

しかし、世界ではそんな暗黙の了解なんてものはありません。

本来であれば国連憲章や国際法が日本における暗黙の了解、つまり、「人としてやってはいけないこと」を規定するはずだったんですが、残念ながらそれを機能していません。

これが現在の現実的な相対主義の限界というか、結果だと思います。

「みんな違って、みんな良い」

これだけを聞くととても理想的に思えますが、もう一歩踏み込んで相対主義について考えてみましょう。

■今回のお題(コメント欄に書き込んでください)

お題「あなたの価値観は相対主義とMSPのどちらが強いですか?その理由も教えてください」

この他にも単純に今回の対談の感想や質問などもあればそちらも大歓迎ですのでコメント欄にどうぞ。 コメントを書き込むのも自己超越の始まりですよ。


■今回の対談のグラレコ(図解)はこちら

印刷しておくと復習に便利ですよ。


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