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人は、自分の心の中の事を外の世界に投影します。腹立つ人がいるとします。でもそれは、その腹立つ人の精ではなくて、あなたの観念や「思い込み」によるものです。あんな事やってはいけないという観念を持っていたり、あんな事するのは信じられないというあなたの心の中の「思い込み」が自動起動して反応しています。あの猫かわいいね~と反応しても、人によっては猫が大嫌いだったりします。つまりその違いは猫にあるのではなく、それをどう捉えるか見ている側の解釈次第です。その猫が本当にどうかは関係ありません。もしも、あなたが、許せないほど腹の立つ人がいるとしたら、その人のある行動や態度が、やってはいけないとあなたが思っている事(観念)、やりたいのに自分は「我慢」している事だったりします。(源)
内側(源)から外側(怒り)です。Inside→Outsideです。怒っている原因は、腹を立てている対象の人や出来事のせいではないという事です。それが、引き金にはなっていますが、その人の言動や出来事に対する『あなたの観念・価値観が反応して怒りの感情を起こしています。ですから、外の世界に対する反応で、自分の内側に何があるのかも分かります。人は(潜在意識)の領域に様々な情報を本人も気づかずに持っています。マイルール、信念・観念、セルフイメージ、言語習慣、思考習慣、行動習慣、これらに自ら取り組むことで、自分が変われば、あなたの見える世界も変わります。(投影の法則=鏡の法則)