あなたの人生最大の「浪費」、それは〇〇です。

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足の速い「兎」が自分の能力を過信し油断した為にコツコツと地道に歩き続けた「のろまな亀」に負けてしまうという兎と亀のレース。“努力に勝る天才なし” いくら高い能力や才能を持っていてもその上にあぐらをかいて怠れば地道に努力を積み重ねる凡人に足元をすくわれてしまうという洋の東西を問わず不変の教訓です。この物語にはもう一つの教訓「本質」があります。それは「兎」は競争相手の「亀」ばかりを意識していました。亀」は、ひたすら自分の「ゴール」を見ていたという事です。“兎”は、見下した競争相手の亀(のろま)の動向ばかりを気にして油断しました。対する「亀」は、相手の「兎」(外側)を気にする事なく「ゴール」(内面)だけを見て、ひたすらブレる事無く、目的に向かって歩き続け、勝利を得ました。(自分軸)この事象(レース)を整理するとこうなります。

亀のゴールは、山頂(自分のゴール)(自分軸)(縦軸)

兎のゴールは、相手(外)に勝つ事。(他人軸)(横軸)

亀の時間軸起点は、自分が設定した未来ゴール。つまり、時間の流れは、「未来→現在→過去」です。

一方、兎の時間軸起点は、相手(外)に勝つ事=「自我」の欲求(欠乏感)です。

つまり、欠乏感(恐怖)=過去起点で時間の流れは、

「過去→現在→未来」です。

この時間の流れこそが「人生最大の浪費」です。

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