大学課題の評価について-キャリア論-

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こんにちは!部長のともちゃんです。

冬期の課題のひとつ「キャリア論」の課題結果について、ライブラリに残しておこうと思います。

キャリア論について

さまざまなイラストレーターのキャリアを聞き、

ひとり選んで資料を探して、画風や意識していることを学ぶ。

そしてそれを作品に落とし込むという課題でした。

誰を選んだか

わたしは、イラストレーターのア・メリカさんに決めて、調べまくりました!

ア・メリカさんの特徴は、「主線のないイラスト」と「デフォルメ」です。

また色塗りも光と影、テクスチャを生かした独特な風合いがあります。

できあがったイラストがこちら


下絵を数点載せましたけど、全部結局ボツで(笑)

急遽こちらを完成まで持っていきました。

下絵の一部↓


今回は、下絵からベースの色塗りまでをprocreate。

仕上げをPhotoshopで行いました。


自己評価


なにやらわたしは逆光が好きなようで、思いっきり逆光表現やってみました。

でもそうすると色が暗くなりすぎてごちゃっとしちゃうんですよね。

なんかコントラストが強すぎて、くどいというか。

これが、評価をもらう前の自分の感想です(笑)

大学の評価

素点80点の、ギリギリA判定でした。

・良かった点

作家の作品やリサーチがよくできている

テクスチャブラシの塗り表現が非常に良く、キャラクターデザインや世界観もマッチしている


・課題点

ドラマチックな印象を与えるためにコントラストをつけるのは良いが強すぎて、かえって視認性が悪くなってしまった

遠近感が弱いため、手前の人物を基準に積まれた本、本棚の明度・彩度を調節しよう

モチーフの重なりの部分で、同化してしまった箇所がある




といったかんじです。

自己評価のところでも話しましたが、やっぱり見にくかったんだ…😂

加工しすぎる、わたしの悪いクセ🤫

自分が苦手な部分と、実際に仕上がるイラストの足りない部分が一致はしていたので、あとはそこを極めるしかないですね。


次々と新しい課題をやる中で、常に同じことをやるのが難しい状況ではあるのですが、

あーでもないこーでもない言いながら、進めていきたいと思います。




最後に添削いただいた方から、


「さまざまな作家のキャリア論に触れ、それぞれの仕事環境や考え方を知ることはご自身の引き出しを増やすことにつながります。

自分の表現へと取り入れながら、これからも制作をしていきましょう。」


とお言葉を頂戴しました。

引き出したくさん増やそ!

キャリア論の課題結果でした〜😉

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