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「鏡の法則」は、あなたの人生の現実はあなたの心の中を映し出す鏡であるという法則です。自分の人生に起こる問題の原因は全て自分自身の内側にあるという考え方です(100%自分責任論) 鏡を見た時に髪が乱れていたとします。でも鏡の中に手を突っ込んで髪を直す事はできません。髪を直すには、自分自身の髪に手をやる必要があります。しかし、多くの人は鏡の中の髪を直そうとします。眼前の環境は自分の心の鏡です(現実は想いの万華鏡)。真円と少し欠けている円どっちの円に目が行きますか?人間の目は欠けている円特に欠けた部分に目が行きます。認知の不協和という習性です。欠けている部分が気持ち悪いと感じます。この習性は悲しいかな他人を観る時にも働いてしまいます。他人の足りない箇所、駄目な箇所に目が行きます。(人の習性) ですから意図して「良い箇所・好ましい部分」を観る癖をつける必要があります。
でなければ、人の粗ばかり探しては不平不満を言うだけの人間になってしまいます。他人の好きな箇所は自分の認識している自分の好きな箇所です。他人の嫌いな箇所も自分の認識している自分の嫌いな箇所です。他人の好きな箇所も嫌いな箇所も全て他人という「鏡」を通して観る自分自身の良い箇所・嫌な箇所です。他人のあそこが嫌いとは、実は他人に投影した自分の嫌な箇所が嫌いと言っている様なものです。人の悪口は自分の悪口でもあります。逆を言えば、自分に関して好きだと認識していない箇所については他人が持っていても認識できません。ですから、自分の好きな箇所、良いと思う箇所をいっぱい探すと、他人の中にも、いっぱい好きになれる箇所を発見する事になります。
相手を「嫌だ、嫌だ」と思ってる=という事は「私は自分が嫌いだ」という事です。「自己否定」しています。自己否定=自分を認めない事です。そうすると当然、「人からも認められない」という当たり前の現実になります。人から認められないと、→「感謝」されません。「感謝=愛」です。感謝が物質化したもの=「お金」ですからお金の「循環」もなくなり=(貧乏)という現実になります。至ってシンプルです。