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常に自分に問いかけ口癖にするべき事があります。それは「本当はどうしたいのか」です。それが、あなたの「潜在意識」の願いを見出す為のとっておきの方法です。潜在意識の願い。つまり、人が本心から欲しいものは多くの場合体裁が悪く、口にし難いものです。顕在意識はその願いを恥ずかしいとか良い格好したいとか見栄を張りたいとか、それをしたら悪いとか、人に迷惑をかけるからといった理由を付けて自分はそんな事を願ってもいないと思い込もうとします。人はいつもそんな否定的な顕在意識の癖でものを考えているので「本当はどうしたいのか」と問いかけます。そして、いつもどんな時も相対的な二つの選択肢を用意する事です。今、自分が見えているものと「対極」のことを見付けようとします。(二極性)
自分で見付けられる答え(自我の欲求)は、ほぼ100%間違いです。「真実」は!「潜在意識」の答えは!対極の二つの選択肢を用意すれば、必ず一方は「潜在意識」の願いで、もう一方は「顕在意識」の願いです。選択肢には常に「対極」(二極性)がある。これまであなたが選んで来た選択肢も「対極」でした。現在の「問題」は、過去の誤った「選択」の結果です。但し、選択肢の内容自体に間違いや罪というものがある訳ではありません。その時、その状況における正しい選択と間違った選択があるという事で、選択肢自体には善悪はありません。人にはそれぞれ間違った選択をしてしまう癖・傾向があります。あなたが今、自分の「潜在意識」が解らなくなってしまっているのは、顕在意識(自我)の願いばかりを「選択」し続けた結果です。自然界と調和しているのは「潜在意識」です。宇宙の意識と繋がっているのは「潜在意識」です。ですから、誰もが自然体に戻り、あるがまま、ありのまま、心のままに全てを選択すべきです。思考を止め感情を止めて考えるしかありません。考えても無駄です!(サレンダー・天に委ねる)となって初めて本心の答え(真の願望)が出て来ます。思考(顕在意識)の中に「答え」はありません。「思考=自我」です。(思考は私ではありません) 「真実」は「引き算」(委ねること)でしか見えて来ません。