人生「８割が心理学、戦略は２割」。これはアンソニー・ロビンズの言葉です。なぜ、心理学が関係するのか？ネット起業においても多くの人は、「ノウハウが知りたい」、「具体的な方法（集客）が知りた」と言います。しかし多くの人は、ノウハウやスキルを学んだとしても、実際に結果は出せません。多くの人は方法は知ったにも関わらず、それを長期的に継続できないからです。ノウハウ・スキルを知識として知る事と、それを継続して実行するは全く別物です。前者は「左脳」、後者は「右脳」です。何であろうと、成功に「継続」は不可欠です。「知識」や頭の良さは二の次、三の次です。「継続」するとは即ち「習慣」です。「習慣」とは潜在意識のアウトプットです。「潜在意識」に刻まれていないものは継続した行動「習慣」にはなりません。

人間は、知識でロジカルに（左脳で）行動するわけではありません。どれだけ多くのノウハウや知識を詰め込んでも、それが腑に落ちていない限り、あなたは行動する事はありません。「腑に落ちる」とは、抽象度が上がって「潜在意識」と繋がるという事です。人間は現状維持の習性を持った生き物です（脳の恒常性）。人の行動は自分で意識して選択している様で、実際は、無意識下にある深層心理が反映されています。「潜在意識」だから、「心理学・メンタル80%、やり方・ハウツーは20％」であなたの人生は成り立っています。才能や能力、努力、ノウハウやモチベーションではなく、本音（深層心理）で、あなたが「どう在りたいか」があなたの成功の成否を決めています。