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ProcreateでGIFアニメーション
簡単にではありますが、作り方の解説をしていきます。
動画はこちら
新規キャンバス
まずは新規キャンバス作成
今回は1080pxの正方形にしています。
画像を挿入
今回は前もって描いていたイラストがあったので、
そちらを使用しています。
※普段は、一枚一枚描くところからはじまります。
4枚のイラストをそれぞれレイヤーごとにいれています。
目をあけたもの・半目(2枚)・目を閉じたものを用意しました。
アニメーションアシストへ切り替え
左上のスパナマーク(アクション)にある
キャンバスをタップします
アニメーションアシストというのがあるので
それをONにします
すると、下部にフレームが現れます。
これがアニメーションのコマ割りです。
そしてここはレイヤーともリンクしているので、
どちらかで削除・複製を行えば反映されます
フレームオプション
下部のフレームのみで操作できるのは、
このフレームオプションの内容です
フレームにあるイラストをタップすると表示されます
1コマあたりの時間を調節することができます(これはレイヤーではできません)
1枚だけ長くしたり、短くしたりするときに使います
設定
アニメーション全体の設定は、フレームの右上にある「設定」で行います
ループ
ピンポン
ワンショット
は再生方法です。
ループは永遠と再生されます
ピンポンは最初と最後を交互に行ったり来たりします(ピンポンのように…)
ワンショットは一回再生されたらストップします
好みで選んでみてください😄
フレーム/秒
アニメーション全体の速度を調整できます。
数字が1に近いほどゆっくりで、最大に近づくほど速くなります
オニオンスキンのフレーム
オニオンスキンの不透明度
こちらは、
制作の際に使いますが、
オニオンスキンとはこのフレームの1コマ1コマのことです。
レイヤーが増えれば増えるほどアニメーションの繋がりが見えにくくなるので、表示されるフレーム数というのを自分で設定することができます。
「前3コマ分だけ表示してあとは見えないようにしたい」
という場合はここを3にしますし、
全部動きが見えるようにしたいという場合は、最大にしておきます
またこれにあわせて、不透明度を設定しておけます
わたしは60%にしていますが、もっと薄くしたい人は不透明度下げましょう
逆に全部きっちりみたい場合は不透明度100%にします。
(おそらく薄くした方がいいです、どこをやってるのかわからなくなってこんがらがるので)
ここら辺は触ってみてが一番わかるかなと思います。
ひとまず、私の設定はこちらでした
自分の好きな動きに試行錯誤
同じ動きを繰り返すだけであれば、これで完成です😄
はじめは簡単な動きで少ない枚数から作ってみるとコツを掴みやすいと思います。
動画では、まばたきを少し早めにパチパチッとさせたいので、
レイヤーを複製したり、秒数を変えたりしています
最初にどういう動きにするかを決めていれば、イラストを制作するときにスムーズです
途中で追加したり、編集したりするのもなかなか大変です(笑)
よくありますが😂
書き出し
左上スパナマーク(アクション)の
共有を選択します
下に、アニメーションGIFがあるのでタップ
完成
最大解像度は容量が多いですが画質はいいです
ウェブ対応は、容量が少ない分荒いです
ちなみに最大解像度で書き出したあとに、ネット上で「GIF 圧縮」で調べ、そのサイトで圧縮したら、容量減ったけど荒くなりませんでした
いかかでしたか?
動ているようにつくるとなると難しいですが、
ただつくったイラストを重ねてみるだけでも面白いものができると思います☺️
ぜひお試しください!