幸せになるために試行錯誤し愚痴を言い、それを共有する場所 承認制

部長:
ノラネコ
最終更新日: 2022-10-13 15:56:52
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もう疲れました笑

皆さんも社会で働いていたりすればこんな気持ちになることがあると思います。

この部活はそんなあなたの居場所を作りたいという思いから作成しました。

なぜこの部活を作ったのか

1.居場所づくり

僕も居場所がないわけではありません。

ひとつは「家庭」という居場所があり、幸せに暮らしています。

しかし日々、仕事や人間関係などでもどかしい思いをすることはあると思います。

そんな時に吐き出せる場所があったら良いなと思ったんです。

僕が高校の野球部にいる時もそうでした。

レギュラー争いに加え、それに付随する人間関係。

無理やり野球をやらされていたし、もう全てが嫌になっていたんです。

そんな時にラジオの掲示板に悩みを書き込きました。すると、誰かもわからない方から、「自分も同じように悩んでいる」とコメントがきたり、励ましのメッセージがきたりしたんです。

世界は広い、自分は1人じゃないと思った瞬間でした。

大人になった今でも、社会にいるかぎり人間関係はなくなりません。

それで同じように悩んでいる人もいる…。

自分と同じようにそんな人の「居場所」になれば良いなと思ったことがひとつの理由です。

2.没頭活動の共有

木坂式ブループリントに則った、居場所・没頭活動・自己超越。

このうちの没頭活動について、色々実践しながら没頭しようとしています。

没頭活動を見つけようと思っても、自分のようになかなか見つけられない、没頭まではいかない、という方もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、

・「自分はこんな没頭活動をしています」

・「これ試してみたけど良かったよ」

・「没頭活動してる時ってこんな気持ちなんだ」

こんなことを共有して、没頭活動を見つけるヒントにしていけたらと思うんです。

今書いてて気づいたんですが、自分が没頭活動のために試行錯誤してこの場で共有したいと思えば、もうそれは立派な自己超越だと気付きました。

自分を超えた感覚…

居場所・没頭活動・自己超越

まさに木坂式ブループリントに則った活動だと思います。

(写真は僕が自作した図です。)

没頭活動の手助け

少し前から、没頭活動ややりがいを見つけるための過程をポッドキャストなどでたまに音声配信しているので、みなさんが没頭活動ややりがいを見つけるための参考になればと思います。

3.愚痴を吐く場所

愚痴なんて吐くな、的なことは一般論として少なからずあると思います。

しかし社会の中で、人間関係に揉まれていたら愚痴のひとつやふたつ吐きたくなるのが人間です。

家族などの身近な人には逆に言いにくいことも、ここであれば言えるかもしれません。

根本的な解決にならなくても、共感してくれる人がいます。

だからそんな、どうしようもない気持ちを吐き出す場であってほしいと思います。

カキコミ

僕が助けてもらったラジオ掲示板のように、みなさんの悩みや喜びを書き込んでもらいます。もちろん、その日にあったたわいもないこと、上司の愚痴でもOKです🙆‍♂️

会社や学校から帰ってきた時にホッとできる場所、吐き出せる場所であれたら良いなと思います。

もちろん僕も吐き出します笑

メッセージ

静岡県でふつうに暮らしてる、夕(ゆう)と申します。

僕の最近の没頭活動としては専ら「釣り」をしています。

「自然と一体になること」

という部活もやっていて、僕にとって「釣り」は自然と一体になるひとつの手段です。

そして妻とともに子育てにもいそしんでおります。

それにしても社会の人間関係ってもうめんどくさすぎる笑

そんな疲れたあなたの居場所になればと思いこの場を作りました。

お悩み掲示板だと思ってカキコミしていただいて大丈夫です。

そして、何か没頭活動として自分がおもしろいと思ったこともぜひカキコんでくださいね。

あなたの心の居場所になれば幸いです。

P.S

幸せを目指すきっかけ

ここからは長いので、興味のある方だけお読みいただければと思います笑

主に僕が、なぜ木坂式ブループリントに則って幸せを目指そうと思ったのか。それまでの経緯を書きます。

僕は小学2年から親の勧めで野球をやっていました。

自分でやりたいと言ったことは一度もなく(むしろサッカーをやっていた)、親に勧められるがまま半ば強制的に少年野球団に入りました。

監督が熱血で、1年のうちに休みは年末年始だけ。

平日でも監督の家の裏庭バッティング場で練習があり、毎日学校が終わると自転車で通っていました。また、何の因果か、小学6年生の時にキャプテンを任されることになり、ムダに責任感の強い私は「キャプテンは嫌われ者」というコーチの言葉を鵜呑みにし、奔走。チームは創部初の全国大会出場を達成しました。

しかし、その頃から、チームを取り巻く人間関係、厳しい練習に疲弊していました。

まとめ役というものは、その場の空気も作り出さなくてはなりません。

それまで友だちとワイワイやっていたのですが、次第に「自分ははしゃいではいけないんだ」と考え、そういった場面が減っていきました。

小学生ながら組織の中には人間関係がすでにあり、もうそういうものにうんざりしていたんです。今でいうイジメまがいのものもありましたし、僕がその野球クラブに入った当初は、同じ小学校の人が1人もおらず、他の小学校の者に石を投げられたりしていました。今となっては子どもの遊びですが、当時は泣きながら辛い思いをしました。

親の指導も、私のうんざり具合にに拍車をかけました。

野球というものは失敗のスポーツです。10回やって3回打てたら一流なんですが、小学生がそうたやすくできるわけがありません。

失敗したくて失敗しているわけではないのに、打てないと家に帰ってから父親の説教が始まります。

夕方、テレビを見ているとグチグチと「何でこーなんだ」的なことを延々と言われ、僕が泣くまで終わらない。

家族団欒なんてものはそこには存在していません。父は一人っ子であり、正直その頃は自分を客観視できていなかったんだと思います。

「今度失敗したらどうするんだ」

もはや脅迫じゃんこれ。

母もそれに抗えず、一緒になって私に無責任な期待とプレッシャーをかけ続けました。

私もいい加減耐えかねて、一度泣きながら「やめたい」と親に申し出たことがあります。普段そんなことを言わない子どもが泣きながら自分の意思を訴えていたら普通は慰めるでしょう。

しかし、そこで言われたことが衝撃的でした。

「わたしゃ、恥ずかしいよ」

親の口から出た言葉がこれ。

「〇〇君はどんどんうまくなっていくよ?」「もっとやった方が良いんじゃないの?」

もう子どもながらに諦めと呆れを感じました。

「あー俺は野球をやめられないんだ。自分の意思を言っても意味がないんだ。」

子どもが親に意見を全否定されたら、そりゃこうなります。自分の意見も言えなくなります。

結局、そこから高校卒業までの12年間は惰性で野球を続けることになります。

特に高校時代は休みもなく、冬になれば早朝に風吹き荒む中、自転車で学校へと向かう日々でもう地獄のような日々でした。

こんなことを言ったら、高校野球にかけている方に怒られるかもしれませんが、最後の夏の大会が終わった瞬間、「やっと終わった」と呟いたほど僕の心は疲弊していました。

野球、それを取り巻く人間関係…

全てが嫌になり、このままこの親のもとにいちゃいけない、という考えもあり、県外の大学に進学を決め、一人暮らしを始めました。

「今度こそやりたいことをやってやる」

そう意気込んで色んなサークルを体験しました。

しかしどれも高校の部活の延長線で、妙な上下関係が付き纏います。

スポーツは好きだけどそれを取り巻く上下関係、人間関係がいやだ。

そこでも結局サークルに何も入らず、バイトもそこそこやっているだけ、毎日テレビだけを見て過ごす廃人のような生活をすることになってしまいました。

そしてあることに気がつきます。

「やりたいことって何だっけ?好きなことって何なんだ?」

小さな頃から、好きでも何でもない野球をやらされ続けた結果、自分の意思を押し殺すようになり、さらにその結果自分の好きなこと、やりたいことすらわからない状態になってしまったのです。

「何がしたいかわからない」

まさにこの状態に陥ってしまったのです。

よく、「最後までやり抜け!」とか言いますよね?

ひとつのことを長く続けることは良いことだ。

そんな道徳感というかもはや強迫観念とも言える考え方が人にはあると思います。こと日本人に関してはさらに。

しかし、僕はやりたくないことを、でも一生懸命頑張って12年間続けました。しかしそれによって生まれたものは何もなかったということです。

やりたくないこと、やっていて自分が楽しくないことを無理やりやっていても、自分も周りも全く幸せにはならないということがわかったんです。

6歳から18歳までの貴重な12年間を、やりがいも何も感じない野球に費やしたんです。

じゃあやりたいことをやろう!と思っても、やりたいこともわからないし、どうすれば人生が楽しくなるのかもわからない。

どうすれば良いんだ…

これが、僕が人生に対して「人はどうすれば幸せになれるんだろう」という疑問を抱くきっかけになった最初の経緯です。

自分がやりたくないことをやらされ続けて、自分がわからなくなった。その結果、やりたいこともわからなくなったというわけです。

ここから「幸せになるにはどうすれば良いか?」そんなことを考えるようになりました。

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