おうちごはん研究部

部長:
阿部 聡
最終更新日: 2023-03-22 06:48:50
タイムライン投稿
437
ライブラリ投稿
86
開催済イベント
19
参加者
182
この部活のタイムラインでは、このような投稿があります。

【昼ごはん記録…鮭といくらの親子チャーハン】

いくらと三つ葉が余っていたら…炒飯にしても美味しいですよ~

ちょうど甘塩鮭も頂いたので、久しぶりに作ってみました!

白ごまを入れ忘れたのが残念でしたが、ちょっと贅沢な美味しいチャーハンになりました(^^♪


■材料(1人分)

硬めに炊いたご飯 0.7合位、焼いた塩鮭(甘口) 1切れ、溶き卵 1個、三つ葉 1/2束、白ごま お好みで、刻んだ海苔 1/2枚分、いくら お好みで、菜種油 適量

・合わせ調味料
日本酒 大さじ1、醤油 小さじ1

塩鮭、いくらの塩分で十分なので塩は入れず、醤油は香り付けで使う感じです。


■作り方

①焼いた鮭の骨を取り除き、ほぐしておく。三つ葉は軸と葉に分けて、軸は1㎝幅に切っておく。

②中華鍋を十分に熱し油を引いたら溶き卵を入れる。その上に温かいご飯を入れてお玉で卵を切るように、かつ、米粒に油がコーティングされるように炒める。

火力は最初は強火で卵を入れたら中火に落とし、鍋はあまり揺すらない方がいいです。強火にすると卵が焦げてしまうのですが、全体の温度が下がり過ぎるとご飯がこびりつき易くなる為です。

③米粒の水分が飛んで来たら、三つ葉の軸部分、白ごま、合わせ調味料を入れて全体を馴染ませていく。

ここで温度が下がるので、火力を再度強火に上げます。

④調味料の水分が飛んで来たらサッと揺すって、三つ葉の葉の部分も加えたら火を止めて、盛り付ける。

お好みで三つ葉の葉を散し、刻み海苔、いくらを乗せて頂きましょう~!

コメント0

【焼き菓子…全粒粉のおからクッキー】

今年はお菓子作りにも積極的に取り組もうと思っています♬

とうわけで、今日は卯の花と全粒粉を使ってクッキーを焼いてみました(^^♪

卯の花のほのかな甘い香り、軽さが全粒粉の個性を際立たせてくれる…ちょっと上品なクッキーです。

卯の花っておからの別名のことですが、おからの「から」がからっぽに繋がるのを嫌った人がそう名付けたのだとか。

スーパーでは卯の花という名前で売られていることが多いですかね。お惣菜のおからや乾燥のおからパウダーと区別するという意味合いもあるのかもしれません。


備忘録…

・砂糖にムラがある様に思うので、次回は先にバターと砂糖を混ぜておこう。
・バターはもう少し減らせるかも。
・今回は甘さ控えめにてんさい糖(ブラウンシュガー)だけを使いましたが、白砂糖を10g程追加してもいいかもしれない。
・砂糖を増やす場合、焦げる可能性があるので、オーブンは170℃で30分が良さそうな気がする。

今回はシンプルなクッキーでしたが、白ごまやココナッツを入れても美味しいだろうし、ここに何を入れてみるか?考えるのも焼き菓子作りの楽しさなんだなーと思ったりもしました♬

参考がてら、レシピもご紹介しておきますね。


■材料(作りやすい分量)

卯の花 150g、全粒粉 70g、無塩バター 100g、てんさい糖(ブラウンシュガー) 40g、塩 2g

今回は全粒粉の薄力粉を使いましたが、強力粉でも出来ます。食感がだいぶ変わってきますが。


■作り方

①卯の花をフライパンでパラパラになるまで乾煎りして、粗熱を取る。


油は引かなくて平気です。鉄を使う場合、鍋肌におからがくっつく場合があるので、木べらなどで削ぎ落としながら、水分を飛ばしてください。

②ボウルにバター、てんさい糖を入れ混ぜ合わせる。①のおから、全粒粉も加え、1つの塊になるまでよく混ぜ合わせ、捏ねる。

バターば電子レンジで600Wで40秒程温めれば、溶かすことができます。

③生地を厚さ5㎜位に伸ばして、型抜きなどで形を整える。

生地を薄いトレイなどに入れて、スパチュラなどで押す様にして伸ばしていきます。

④180℃に予熱したオーブンで25分程焼いたら出来上がり。

オーブンによって火力が違いますから、20分位したら様子を見て、焼き時間を調整してみてください。


割と簡単にできるし、保存食にもなりますから、是非、お時間のある時に作ってもらえたらなーと思っています。
コメント0

【外食記録…本格中華の海鮮スーラータン麵】

昨日は前から行きたいなーと思っていた中華料理店に行ってきました♬

外で食べたものでシンプルにこれは美味いな~とか、斬新なアイデアだなーとか、感じたことを忘れない様に、こちらにも投稿していこうと思っています。


昨日、特にこれは絶品だなーと感じたのが、海鮮スーラータン麵。

塩加減、旨み、辛さ、酸味、とろみ、どれも丁度よく…あーバランスが良いってこういうことなんだなーって。

こういうバランスの良さって、実体験として味わっておかないと、たぶん辿り着けないと思っていて…

というのも、やはり「美味しさの正解」を知っていないことには、それを目指せないと思うのです。

しかしながら、本当に美味しいと感じる味に触れ続けていると、別の料理を作る時にも生かせると思っていて。

今回は中華だったけど、和食にも生かせるかもしれないし、実際に出来るかは別にして、外食での美味しさはおうちごはんにも生かせるとも思っています。


さて、昨日頂いた海鮮スーラータン麺から得た気づき、学んだことをまとめてみました。

・全体の方向性としては海鮮なので、肉は入っていない(鶏スープがベースだとは思うけど)。

・具材のカットが結構細かい。が、1つ1つの食材がちゃんと食感を感じる大きさになっている。

・いか、えび、たこは1㎝角位。たけのこ、長芋は5㎜角位で椎茸はその間みたいな大きさにカットしてある。この大きさが上記にも影響していると思われる。

・長芋が入ることで、たけのことの食感のコントラストを感じるし、また自然なぬめり、とろみにも繋がっていると思われる。あとちょっと斬新でもある。

・海鮮のメイン具材はいか、えび、たこ。割合的にはたこが少なく、時々弾力のある歯応えのたこを感じるというのも絶妙だなーと思った。

・本当に少量だけど、もずくが入っていた。ひょっとしたら酸味にもずく酢を使っているのでは?と思ったりもしたけど、実際にはどーなんだろう?自然な酸味、とろみに繋がっていることは間違いない。

・椎茸のふわっとした食感は乾物ではなく、生を使っている可能性がある。もしくは乾物と生の両方使っているかもしれない。こちらは自然な旨みと酸味に影響していると思われる。

とりあえず、こんな感じですかね。


スーラータンに長芋やもずく酢を入れるアイデアならすぐにでも自宅で再現できるし、繰り返しになるけど、あのバランスのとれた美味しさを体感した以上、そこを目指そうと思えるので、本当に食べに行って良かったです。

外食で美味しいものを頂き、その体験をおうちごはんにも取り入れていく。

これが今年力を入れていきたいことの1つです。

実はもう1品、絶品だなーと思った料理がありまして…こちらはまた後日ご紹介しますね~♬

コメント0

【晩ごはん記録…鶏南蛮うどん】

今晩は残り物でちょっと手の込んだ晩ごはん♬

お雑煮の鶏肉を少し残しておいて、それを下茹でした2番出汁をベースにかけつゆを作る。

ねぎは香ばしさと甘みを引き出したいので、鉄のフライパンで表面がちょっと焦げるまで焼く。

それと、もうひと手間。雑煮で使わなかった鶏もも肉の皮を素揚げして、それをトッピング。これで新たな食感と旨み、あと、ちょっと贅沢な感じになる。

あまり固執し過ぎるのもどーかとは思うけれど…

なるべく食材の無駄が出ない様に、でも、食の楽しみは犠牲にしない。

大切にしたい僕の料理のテーマの1つです(^^♪

ちなみに南蛮って、ねぎのことだけど…なんかいい響きですよね~♬
コメント4

【朝ごはん記録…スキレット de 熱々ナポリタン】

寒い冬は鍋…もいいですが、鉄板料理もいいですよ~!

スキレットを使えば、ナポリタンだって熱々の状態で楽しめます(^^♪


■材料(1人分)

パスタ(2.2㎜) 130g、ベーコン 3枚、マッシュルーム 4個、しめじ 1/2袋、パプリカ お好みで、玉葱 1/4玉、バター20g、白ワイン(日本酒) 20㏄、みりん 10㏄、トマトケチャップ 適量、オリーブオイル 適量、塩 適量、粉チーズ・タバスコ お好みで

ピーマンが無かったので今回はパプリカを使いましたが、ピーマンの方が清涼感がでるのでオススメではあります。


■作り方

①具材を切る。マッシュルームはなるべく薄くスライス、しめじは石づきを落としばらす。玉葱はくし切り、パプリカ、ベーコンは食べやすい大きさにしておく。白ワインとみりんを合わせておく。

②パスタを塩茹でする。

塩分濃度は1.5%です。水 2ℓに対して大さじ2くらいと覚えておきましょう。

③スキレットを十分に熱したらオリーブオイルを引き、中火でマッシュルーム、しめじを焼いていく。時間差でベーコンも入れる。ベーコンにも焼き色が付いてきたら、パプリカ、玉葱も加えて全体を炒めていく。

キノコ類を入れた時点で適量の塩を振り、マッシュルームは裏返しながら、焼き色が付くまでじっくりと焼きます。ベーコンは焦げやすいので、時間差で入れます。

④③の具材を片側に寄せて、空きスペースにバター、ケチャップを入れて炒める。ケチャップの水分が少し飛んで来たら、合わせた白ワイン、みりんを加えてデグラッセしつつ、具材と馴染ませていく。

ケチャップをバターで炒めて、焦げた旨みを白ワインでこそげて、全体に馴染ませるという工程です。ケチャップの気になる酸味や臭みを飛ばす為です。

ケチャップの量はパスタを入れた時に全体が絡むくらいが適量です。ここは何度か作ってみてコツをつかんで頂けたらと。

⑤パスタをトングで少しずつ茹で汁も含ませつつ、スキレットに入れて全体を馴染ませる。30秒程、鉄板を熱したら、出来上がり。お好みでタバスコ、粉チーズをかけて頂きましょう♬

スキレットを揺すると温度が下がるので、最後に熱してあげると熱々を楽しめます👍
コメント0
お気に入りに追加しました お気に入りから削除しました-->